オヤジ自覚日誌

最近オヤジを自覚する36歳サラリーマンの徒然なるままの日誌。
汗は臭くなったが、若者にはまだまだ負けんぞ!!!

バリウム初体験記

2006年09月27日 07時51分21秒 | Weblog
昨日は胃の検診でバリウム初体験。
胃のレントゲン撮影前に粉末炭酸を飲まされ「撮影が終了するまでは必ずゲップをしないで下さい」と注意を促される。
レントゲン室に入るとバリウムが用意されており、コップ一杯を飲み干す。
ほんのり甘く、飲む事自体は抵抗が無かったが、その後が大変。
ドロ~としたバリウムが胃に落ちていく感覚が重い。
稼動式のベッドが立った状態で設置され、ベッドに立つとベッドが動き出し寝た状態となった。
スピーカーから色々指示が来る。
まずバリウムを胃の中で回す為、右回りで2回転。
右を向いた状態で横向きに静止しろとの指示。
その状態でベッドが上下左右に動き出し色んな角度からレントゲン撮影。
ベッドの動きに耐える為、アームを強く握り締める。
次は左向きだとか、また何回転かさせられ、激しい撮影会は続く。
そんでアームに神経がいってしまい、思わずゲップが・・・
ヤバッと思ったが、撮影も終盤で問題無く終了。
撮影終了後にバリウムを飲んだ後の注意書きと下剤をもらう。
注意書きには検診終了後速やかにコップ2~3杯の水を飲むようにとあるが、どこにも水を飲める場所がない。
検診後はすぐお客さんと打ち合わせだったから電車に飛び乗る。
胃にバリウムが停滞し不快感がつのる。
乗り換えの駅で水を購入し飲み干すと、多少胃の中が洗われた気分で楽になる

水を飲んだらお腹がグルグルしだしトイレへ。
バリウムをある程度出す事ができた。
お客さんとの打ち合わせ終了後に遅目の昼食。
昨晩からの空腹に耐えかね、「厚切りとんかつ定食」を食す。
バリウム飲んだ後にこんな重い食事できるんだから、僕の胃は丈夫なんだと実感。
検診結果が楽しみだ。