じゃらじゃらフォトセラ

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二人のジェシカ

2005-08-29 | 【 映画の話 】



ほんと、偶然。
二日続けて、久しぶりに見た映画が『セルラー』と『ツイステッド』。

何が偶然って、ね。
登場人物、主役の女の名前が二人ともジェシカだったんよ。

思わず笑いかけたわ。
アメリカでは一般的な名前なのかな?
でも、敢えて、登場人物を一般的な名前にすることないしねえ。

なんか意味(象徴?)ある名前なのかな?
どちらも、サスペンスに巻き込まれる女性だったけど。


『セルラー』はちょっと注目してた。
ウィリアム・H・メイシーが見たかったのと、
携帯を使って、どんなシチュエーション見せてくれるのかなって。

でも、“携帯”という道具の使い方としては別に見るところなかったな。
“繋がる緊張”は『ダイハード』で有名になったし
あれ以上の工夫や見せ場も別になかったし。
重要モチーフとして、タイトルにまでなってるのに、
そう考えると、ちょっと欲求不満やな。。。
(エンドクレジットでの携帯を使った見せ方が一番よかった!?)

しっかし。
キム・ベイシンガーですよ。

体当たり女優っていうか(ナインハーフのことね)、
キワモノ役(8mile?)もけっこうするのは、“金髪・碧眼”のいわゆる
パツキン美人ねえちゃん、の評価を変えたいっていう役者魂からかな、
と見てるんだけど、最近の彼女は、外観的なメリット(デメリット?)を
一切入れないくらい、役者してるねえ。
で、ちゃんと普通にしてたら、やっぱり、綺麗。

綺麗なお姉さんは好きですか?

はい、もちろん! って迷いなく言いたくなる。
(もう、“お姉さん”はとうに過ぎてる歳のはずだけど・・)
この映画の登場ではほとんど変化なく一つの部屋の中で
動きもなく、声だけだったりするのにね。

ラストのもう一人の主役、電話の相手との
ちょっとした絡みの、なんと綺麗なこと。

ま、彼女を見れただけで、この映画は全てって感じかな。
ジェイソン・ステイサムなんか、もうピンで主役張る位置やろうに、
全然普通にB級の悪役の扱いで出てるしね。
そんなところがニクイよね、ヤツは。

ピンになるとブルース・ウィリスとキャラがかぶるからかな・・・?


もう一本の方、『ツイステッド』のジェシカはというと

待ってました!のアシュレイ・ジャッド。
大好きなんよね。

しかも、共演がアンディ・ガルシアとサミュエル・L・ジャクソン。
これは楽しみなキャスティングでしょう。
見なきゃね。
でも、こっちの方はまた、明日。



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