WBCオランダ、韓国を破る

WBCに参加している国々のレベルが上がってきたようで、

前大会準優勝国の韓国がオランダに負けてしまいました。

韓国は事前の練習試合でそれほど調子が上がっていないとの報道がありましたが、

それでも強豪ですからオランダに負けると予想できた人は少なかったのではないでしょうか。

各国のレベルが上がってきて、徐々にどのWBCの試合も接戦が多くなってきたように思います。

最も印象に残ったのは、柳仲逸監督の言葉「最悪の試合をしてしまった。国民に申し訳ない」です。まだ１次リーグ敗退が決定したわけではなく、初戦を負けてしまっただけなのにです。過去のWBC優勝国日本でさえ１試合も負けずに優勝しているわけではありません。それにもかかわらず謝罪発言が飛び出しました。１試合目なので選手を奮起させたいと考えた上での発言なのかもしれません。野球は韓国の国技だからかもしれません。

いずれにせよ、こういった発言を聞く限り、

野球はオリンピック競技からは外れているにもかかわらず、

国によっては、オリンピックと同等かそれ以上に国を代表して戦っているのだという印象を強く受けました。