自由民主党と電力会社押し切る形で原子力発電所は再稼動してしまうのでしょうか。
福島の問題が本当に解決されていない現状を鑑みて、再稼動は矛盾だらけに思えます。
たとえ電料金気がある程度上がるとしても、放射能について心配するより格段に良いことに思えますし、何より事故後の莫大な修復費用を考えると原発＝低コストも嘘だったと明らかになりました。
私は、原子力発電促進で利益を得ている大物政治家と会社が利己心のために原発再開を画策しているように思えてなりません。
今回の地震は100年に1度と言われていますから、自分が生きている間は自己の利益優先で後の世代は知ったこっちゃないという今の老齢世代特有の考え方です。
安倍首相も海外への原子力発電所の営業に出かけましたが、原発事故から復旧していない日本の現状においてあまりにも無責任ではないでしょうか。
結局、誰も今回の事故に関して責任を取っていません。
唯一の被爆国である日本国内の保守と呼ばれる人々の多くが原発再稼動派な点にもため息が出ます。
新聞広告で原発再稼動は利益を生みますなどと保守が訴えるなんてあいた口が塞がりませんでした。