おつかれ山っ!/(^o^)\

山行報告&コラム

竜頭山

2007年02月04日 | 参考にならない山行報告
07:15登山口
07:45水場
08:15青ナギ
09:45水場
10:10避難小屋(昼食)
11:20竜頭山山頂
11:30展望地
11:50避難小屋
12:00下山開始
13:05青ナギ
14:00登山口


しずのおとう家に4:00に迎えに行く約束が寝坊してしまい、4:20に目が覚めた。車に飛び乗り4:35、しずのおとう家を出発。
途中、掛川の道の駅と佐久間町のトイレに寄ったりしたが、集合時刻の7:00ピッタリに登山口に到着。

リベロ氏と合流し7:15登山口を出発!
暗い北斜面の杉林を登り、沢に掛けられた橋を渡る。
道が平坦に巻き出すと、石垣が組まれた平和集落跡地となり、昔の人の苦労が偲ばれる。

道は右へと登り始め、間もなく石仏のある青ナギの峠に着く。

ひと息入れて、左へ真っ直ぐに登って行く。
天気は良いが陽が当たらず西風が強い為に寒い。

懇々と湧き出るふたつ目の水場を過ぎ、右下に雪の詰まった沢が見え始めると、登山道も凍結し始めたのでアイゼンを装着。
枯れ沢の上流部に着く頃ようやく植林地も終わり、山頂周辺に巡らされた森林公園に出ると雑木林で雰囲気はグンと良くなる。

雪に埋もれた森林公園内は良く整備されて気持ちが良いが、風が強くて寒いので非難小屋に入って昼食。
非難小屋も出来たばかりなのかとても綺麗だ。

昼食後はザックを置いて、山頂に向かう。

でかい電波塔の横を抜けた所に竜頭山の山頂があるが、展望は無い。

南に向かうとあずまやのある展望地に着き、雪を被った聖岳、光岳。南下して高塚山、岩岳山が見え、南には御前崎や浜名湖まで見渡せた。

展望を十分楽しんだ後は非難小屋へ戻り、ザックを背負ってひたすら杉林の中を降るが、花粉症が発症してクシャミ、鼻水と格闘しながらの下山となった。

このコースは、綺麗に枝打ちされた杉、桧の「天竜美林」「間伐展示林」などが売りらしいが、私は営林署職員では無く普通の会社員なので、そこら辺は全く興味が無い。
山頂では南から登って来た人が大半だったので、冬季閉鎖されていると聞いた天竜スーパー林道ゲート前に、もしかしたら良い登山口があったのかもしれない。

しかし…、山頂付近はとても良く整備され、どんな所に私達の税金が使われているのか、改めて油断ならないと思った。


(同行者)リベロ氏、しずのおとう氏
(立ち寄り湯)無し

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