シデコブシ(姫コブシ)今が満開!
春一番が吹き荒れてあくる日には気温上昇、初夏を感じるほど・・・・
薄いピンク色のシデコブシの樹が満開!
白・紅色、矢合地域と大江川沿いで見ることが出来た 別名(姫コブシ)は美しい!、
全国的に植木の生産が高い稲沢市「矢合」の地域では生産にはぐくんでいるそうです。
「引用」
「シデコブシは日本の固有種で、岐阜県、愛知県、三重県のごく限られた
地域の低地・低湿地にしか自生していません。
つまり、地球上ではこの地域にしか生育していないということです。
しかも、現在は三重県では現状不明の状態になっています。
シデコブシは生きた化石とも呼ばれ、
過去の気候やその他の環境条件の変化に耐えて生き残った遺存種です。
このように遺存種とよばれる仲間は地域的な分布が限られているものが多く
固有種になっているものが数多くあります
。この愛知、岐阜、三重と静岡の一部には、
全国にも例のない独特の固有植物が自生します。
これらは伊勢湾岸要素植物群と呼ばれて、シデコブシもそのひとつにあげられます。」
とのこと・・・