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尾張津島「天王祭」の朝祭り

2011-07-25 10:30:01 | ぶらり~旅

尾張津島天王祭・朝祭り・7月24日(日)8時40分~

宵祭りの巻藁舟が一夜にして神事を終わらせ、姿を変え朝祭りには6艘の楽車船が、8時40分ごろに天王川に優々と一艘づつゆっくりと現れた、

昨夜の宵祭りの提灯400個の雄大な5艘の船を見ることが出来なかった、一度は見てみたい。

尾張地方に500年以上も続けられている伝統的なお祭りが身近にあるのに,

由来も歴史も知らなかった。

津島市と愛西市(旧佐屋町)に伝わる津島神社に伝わるお祭り

・宵祭りと朝祭り
 宵祭りは土曜日の夜,提灯に彩られた津島五車(下構・今市場・筏場・堤下・米之座の旧津島ヶ村)の車楽(だんじり)が参加して行われるものです,
 一方朝祭りは翌朝,装いを新たにした津島五車に佐屋町の市江車を加えた6艘に能人形を飾ります.
 このように,現在では車楽と呼ばれる山車(船)だけの祭りとなっていますが,明治5年(1872)までは津島5ヶ町から大山と呼ばれる山車(船)が登場していました


先頭の市江車が中ノ島辺りまで進むと,市江車に乗った10人の鉾持ちは麻縄で布鉾を体にくくりつけ,1番鉾から順番に水中に飛び込みます.鉾持ちは御旅所まで泳ぎ進み,身を清め上陸し津島神社まで走り進むのです 。

鉾持ちの14歳から22歳の若者が10名、飛び込む前に拡声器から名前が放送されます。

飛び込んだ瞬間大きな歓声が上がります。

                       

 

 

 

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2 コメント

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天王まつり (648-p)
2011-07-26 09:13:32
2日にかけて行ってきたのですか?

由緒ある神社のお祭りが今もそのまま
受け継がれているのですね。

写真と説明でもその立派さがうかがい知れます。
津島神社門前町に住んでいる従弟が
現役のころは巻き藁船の行事に
かかわっていたので招かれていたのですが
行く機会を無くしてとてもザンネン

今は祭りに行く体力、気力が無いです
おとしごさんは凄いです!
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天王まつり (otosigo)
2011-07-26 21:20:25
こんばんは。
ハイ~~、1日目は勘違いで出かけましたがお陰さまで下見が出来ました、思いがけない楽しい日でした、参拝は朝一で2日間でした。
門前町に従弟さんが居られたですか、祭りは依然と変わりはないですか?
花火は中止となったそうです。(環境問題で)

厳か祭りのなかに勇ましさが~~元気を頂きました。
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