五百利休(ごひゃくのりきゅう)

一生わびさびドサまわり。利休県庁マンです。退職迄20年、一貫性をもってへき地勤務を続けます。

だめだめ真理教 FDとCD-RW

2013-02-03 21:21:12 | Weblog
どうも光ディスクの使い方には分かり難いところ
があります。

CD-RWを買えば、昔のFDの様に使えるのかと思って
いましたが、部分消去ができない等があって、使い
勝手はやはり磁気ディスクとは違います。

そう言えば、MD編集の時は、曲を1曲消去したら残
量が増えてた様な記憶があります。
つまり、磁気ディスクなら部分消去が可能なのです。

CD-RWの場合は要らないものだけ消して容量を増やし
て、追加記録していく事ができず、つまり全消去(フ
ォーマット或いは初期化)することになります。

追加書き込みしていく論文の作成や、家計簿の作成
においては、更新するたびにファイルの数自体が増
えていき、すぐに一杯になって初期化しないといけ
ないという点で、磁気ディスクより確実に使い難い
記録媒体だと言えます。

しかし、良く考えて見れば、FDが廃れてCD-RWに取っ
て替わったというのとも、ちょっと違う気がします。
そういう外部記憶装置自体が、たまにバックアップ
を取るといった使われ方に、方向性が変わってきた
のかも知れません。

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だめだめ真理教 CD-RとCD-RW

2013-02-03 19:10:39 | Weblog
-Rと-RWの話は、昨日も書きましたが、まとめると、
 CD-R・・・・・・読み書きは安定しているが保存性に難あり
 CD-RW・・・・・・読み書きは不安定だが保存性は-Rより優れる
という感じになります。

つまり信頼性にも要素があって、必ずしもCD-Rが安いので信頼で
きないメディアだ、という単純なものではありません。
CD-RWは書き込み自体が不安定でエラーが多いけど、書き込んだ後
の長期保存性は優れる、といった話になってくるので、これは単
純な比較はできません。

場合によるというのが結論であり、紫外線のない冷暗所の保存を
するなら、CD-Rの方が優れているとも言えます。
(環境の管理された図書館の倉庫などで保存するなら、CD-R優位
とする説もあるようです。)

一方、普通に生活する環境で、本棚あたりに保存しているならば
光も差し込むでしょうし、外に持ち出して車などに積み込むなら
ば、やはり紫外線の影響は出るでしょう。一般的には、CD-RWが
優位と言えます。

私の結論としては、最初は反射率が低くても長期的には劣化しな
いCD-RWの方が、やがてはCD-Rの反射率を逆転するので、安定した
メディアと言えると思います。(一般家庭環境においてですが。)
これは個人的な使用環境での、MDから移行するならばという条件
での、結論です。

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だめだめ真理教 ラジカセは既に存在した

2013-02-03 14:40:19 | Weblog
金曜の晩に閃いたのが、「そもそもDVDプレーヤーって
CDもかかるんじゃないか?だったら、プラズマテレビと
DVDプレーヤーを繋いでいるこのシステムにCDを投げ入れ
たらどうなるんだろう?」という物でした。

早速CDを入れてみて再生ボタンを押し、テレビをビデオ
入力画面にしてみると・・・・・・なんとCD再生が始まりました。(笑)

ただし、画面にはHITACHIのロゴが出ているままです。
それほど明るい画像ではないけれど、消費電力が無駄に
消費されます。それどころか、焼き付き現象が起きそう
です。かと言って、映像入力を外してしまうとリピート
などの操作が(画面上で行うので)できません。

これは一工夫必要かも知れませんが、まあなんとかなり
そうです。(2系統の出力が必要ですが。)
ビデオ1をCD音声入力のみにして、ビデオ2をDVD映像
+音声入力にしてしまえば、操作はビデオ2でできるし、
その後ビデオ1に切り替えれば焼き付きも起こりません。

これまでは考えもしなかった方法です。テレビとオーデ
ィオは別システムで、統合AVシステムは組まない、とい
うのが、これまでの私の考えでした。

つまり、映像と音のバランスを取るなら、スピーカーは
画像のすぐ横に置くのが望ましい、音量も小音量で良い、
という考えです。オーディオには音質だけでなく、定位
とか音場という考え方もあります。

21インチの地アナブラウン管の横に、ダイヤトーンスピ
ーカーを置いて小音量で鳴らすとしても、「アンプもい
るやん。どこに置くんだ?テレビ台とスピーカーの高さ
合わないやん。」等と色々問題が出てきます。

結局、「もう内蔵スピーカーでええんやないか?一応ス
テレオなんだし。」という話になって音質向上は諦める
というのが常でした。
かといって、テレビのスピーカーでCDを聞くのは、いか
に言ってもしょぼすぎます。
よって、システム統合とかは考えず、別システムのまま
で運用してきました。

ところが、42インチフルスペックプラズマになると、
流石にスピーカーの品質も上がってきており、CDを聞い
てもラジカセ程度の音色は、出ています。
配線を一工夫するだけで(約500円の初期投資で)、
ラジカセ兼用に成りそうなのですが・・・・・・

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だめだめ真理教 DV-RX5000 その2

2013-02-03 13:22:34 | Weblog
気の早い人は、98年頃には既にDVD再生プレーヤーを
購入したりしていましたが、私は特に必要性も感じず、
レンタル店でDVDメディアばかりになってきた2004年の
4月に入って、録再機を購入しました。

当時録画形式についてはRAM陣営とRW陣営が争っていま
した。

しかしどんなDVDプレーヤーでも絶体に再生できるのが
DVD-VIDEOモードであり、基本的にDVD-VRモードのRAM
では互換性に問題が生じます。DVD-RWならば、VIDEOモ
ードも選択が可能です。

買うならRWの方が良い気がしますが、DVD-Rが絡んで来
るとまた話は変わってきます。

大事な番組は保存する→書き換えしない→DVD-Rで良い
保存するなら互換性が必要→VIDEOモード→DVD-Rで良い
取ったり消したりする番組→互換性は不要→VRモード可

DV-RX5000はDVD-RAMとDVD-Rに対応するドライブでした
ので、なんとかなると考えてRAM陣営を選択しました。

しかし、後から分かったのですが、やはり理想はDVD-RW
のVIDEOモードなのです。紫外線に弱いDVD-Rと熱に弱い
DVD-RWとどちらを選択するかと言えば、保存性はDVD-RW
の方が上だと思われるからです。

いずれにしても、2010年9月に地デジ導入するまでの
6年5カ月間の地アナ作品については、DVD-Rに保存したも
のしか無いのですから、もう手遅れという事です。

なお、保存しておきたい作品でDVD-Rに焼いてしまったの
は、NHKスペシャル「渥美清の肖像」1枚だけです。

いずれにしても、地アナ時代の回顧なので、地デジ+BD時代
の有り方は、またゼロから考えていきたいと思います。
(現在はどんどんHDDに溜めていっていますが。)

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