昨日、小学3年生の孫から「じいちゃん、竹馬作って」と頼まれ、
早速材料探しに出かけた。
程なく、山の法面の竹や雑木を切っているところに出くわしたので、
竹を分けていただくわけに行かないだろうかと尋ねると、
どうぞどうぞ全部でも持っていてくださいとのこと。
家に引き返し鋸を持参して、
ほど良い長さに切断して、御礼を述べて帰宅した。
昔の思いをたどりながら図面を画いたが、
何だか弱そうな感じがしたので、
又補強材を入れ、画きなおしを行った。
朝から製作にかかり、2時間余りで完成。
夕方孫に渡したけど、
上手く乗りこなすようになるか又心配である。
見かけないのに 本物の竹馬に乗れるなんて
お孫ちゃんは よいおじいちゃんを持っていますね。
しかも、お手製ですから!
昔、小学校の帰り道にあった家の庭先で おじさんが
竹の根元から刃物を入れて 何本もの竹を細く割いていたのを
毎日のように眺めていました。
先日、テレビを観ていたら 竹を焼き、その周りにケーキの
種を何度も重ねて バームクーヘンを作っていました。
よく棘が刺さらないものだと感心してみていました。
今私はしょっちゅう棘に悩まされています。
竹とバームクーヘンは初耳です。
調べてみましょう。