ソフト野郎のハードな思い

”朝日ににおう山桜花”に心酔し、パソコンを趣味とし、草花を愛し、ファジーな世の中を直進する不器用男の独り言

晴嵐フロート製作-3

2007-11-23 21:16:00 | Weblog

フロートのプランクが終わった。
先端部と最後部は形状が複雑なため、プランクが困難である。
そのため以前はバルサのブロックを取り付け、整形していた。

しかし今は重量軽減のためスチロールに変更する事となった。
右のブルーの部分がスチロールブロックを貼り付けた写真で、
左のそれは整形済みのものである。

上の写真は、フロートの前部及び後部のスチロールを整形したものである。

このフロートに、防水と強度維持のためFRP樹脂を塗布し、
完成させるのだが、
スチロールには一般的なFRP樹脂は使用できない。
スチロールが溶けてしまうためだ。

次回に塗布の様子を記す。



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
オトキチさん (オレゴンローズ)
2007-12-09 12:06:29
晴嵐フロートとはどんな時に使う器具でしょうか?
海洋に関係のあるもののような感じがしますが?
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オレゴンローズさんへ (オトキチ)
2007-12-09 23:57:42
旧海軍の水上機の名前に晴嵐と云うのがありました。
この機体日けるフローとです。
私のこのブログのプロファイルにしている写真が晴嵐です。
この機体は、”きをつけ”の姿勢のように翼を折りたたみ、フロートを外して、潜水艦の胴の中に3機ほど格納して、攻撃地近くまで運搬します。そして攻撃地近くで胴から出し組み立て、カタパルトで発進します。帰還の時は潜水艦近くの水上に着水し、潜水艦のクレーンで吊り上げ、分解し又格納しそして日本へ帰ります。こんな機体のフロートです。
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オトキチさん (オレゴンローズ)
2007-12-11 15:32:34
なるほど随分技術的なために”分かったような、分からないような”気がしています。
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