これからどうやって生きていけば良いのか？ そりゃ、肩の力を抜いて、楽に生きること！

「チャーリーの青空トーク」へようこそ。

こちらは今日もイイ天気！　　青空の下で、チャーリーの話を聞いてもらいましょー。


フクシマの原発事故以来、自分を含めた　「人間」　の生き方について考えています。
京都大学の小出先生が仰っるように、「原発事故によって世界が変ってしまった。」
ようです。　今まで我々が生きてきた世界はもう　無い　のです。


様々な思いが頭の中を駆け巡っています。　　巨大自然災害・戦争・テロ・核兵器
原発・経済破綻　etc 　人は？　世界は？　何処に行こうとしているのでしょうか？
現代文明の進む先には何があるのでしょうか？　　そして自分は何処に行くのでしょ
うか？　


困った事におバカなチャーリーは自分の人生なのに全く先が判りません。　ホンと
バカですネ。　自分の人生なんですよ。　なんで、判らないのでしょう？　でもそれ
が当たり前です。　人生の先は誰にも見えないのです。　いつかは死ぬと言う事だけ
ですね。　　　人間なーんにも判らなくて当たり前なんです。　　

全てが解ったような顔をして、教壇に立っている学校の先生もなーんいも解っていな
いんです。　宗教団体の教祖様も、実はなーんいも解っていないのです。　　解った
ような事を云わなければ、お布施が集まりません。　　信者は騙されていると解って
いながら、お布施を払っているんですネ。　なぜって？　自分がその宗教を信じてい
たいからなんです。〇〇宗教に騙されている事が、心地よくてその宗教から離れられ
ないのですね。　　まぁ、「恋」と同じようなものです。


でも、絶対に宗教では人は救われないと信じています。

人を救うのは、唯一「救われたい」と願っている人自身の「心」次第だと確信していま
す。　世の宗教と言われる物はそのヒントを与えてくれるだけで、どんなに教えを実践
したところで誰一人救われません。


チャーリーも以前禅を少しかじった事が有ります。　　修行道場で雲水に混じって生活
した事も有ります。　自分の経験からすると、「禅」　は人の生き方を明確にそしてシン
プルに示してくれる教えだと思っています。　　「禅」　は人と人の心を自由な世界に
解放してくれる道標だと確信しています。

仏教と禅については、　「ひろさちや」　先生の多くの著作が勧めです。　　


さて話を戻して、我々はどう生きればいいのか？　　そして、行き着くところは
「このままでは済まない。」　ということです。　　フクシマの事故以来世界が変
ってしまったのですから・・・。


もう、本当に現在の経済優先・経済至上主義の社会から転換しなければいけません。
何故かって？　　経済界はこれだけの事故を起こしながら、未だ「原発と核開発」
を止めようとしません。　
　
そして、産業革命以降、地球上に人間が爆発的に増えてしまった人達の食料を確保し
なければなりません。　その地球その物の資源は有限です。　人間はその地球のシス
テムから離脱しては生きられない事をハッキリと認識しなければなりません。　　


当たり前ですが、空気・森林（木）・火・大地（土）・鉱物（金）・水　この空気+５つ
の要素（五行）の自然システムが在って初めて生命体（人間はその中の１種）が地球に
存在できる事を肝に命じる必要が有ります。　五行説です。


現在アメリカ、ロシアをはじめとする先進国が推し進める傲慢で強欲な経済至上主
義は、この大切な地球のシステムの大切さを省みようとはしません。　残念ながら
有限の地球を凄まじいスピードで食いつぶしています。　　



人々は空気を胸いっぱい吸い込んで生きている実感を味わい、空気の大切さを感じのど
の渇きを潤す一杯の水の恵に感謝し、様々な恵をもたらす大地に敬意を払い、そのどれ
もが地球システムのサイクルによってもたらされる事を忘れてはいけないんです。


都会の中のビルに閉じこもり、ＰＣに向かって仕事をし、自らの精神と肉体を自然か
ら隔離させて生きている現代人には、地球の普遍的価値を意識の外に置き忘れてしま
っています。　　なんと傲慢なんでしょう。　

都会に住む人によっては、「土が汚い」とか言う人がいますが、何を考えているんで
しょう。　　土がどれだけ人の命を支えているのか。　土（大地）が無くて人は生きら
れるのか？　考えたことがあるんですかね？　　傲慢も甚だしい事、この上ない感じが
します。　　また。ハエが嫌だとかゴキブリが嫌だとか大騒ぎをします。　虫が存在で
きない所に、人が住めるでしょうか？　　チャーリーは思います。　　虫も居ない所に
は、人も住めない。　と・・・　
　

いっそのこと、産業革命以前に戻った方が地球その物の寿命は延びるかもしれません。
いや！きっとそうです。　　でも、時計の針は戻せても、時間は戻せません。


せめて、今ある自然を大事にしなくてはならないのです。　　
　　

それには、現代社会の常識や道徳観・価値観を捨て去る事です。


社会の常識や道徳観は、決して正しくはありません。　社会常識社会通念や道徳観念
なんかその時々に都合よく、コロコロ変ります。　　しっかり地に足を着けた人の営
みには糞の役にもたちません。　　そんなものはどんどん棄てた方がいいです。　社
会常識・社会道徳なんて手かせ足かせになるだけです。　そんなもの「糞食らえ！」
です。　　

自主性・主体性を自分のモノにするには、この常識や道徳観などの社会の物差しを棄
てないといけません。　　棄てることによって　「社会常識や社会道徳」　という人間
が作り出した都合の社会をコントロールする道具から解放されて、初めて　「主体性」　
をもって生きられるのです。　それはとっても楽な生き方です。　


例えば、震災復興に使われる　「絆」　とか　　「助け合い」　「頑張ろう東北」　など
と言う美辞麗句　を巧みにつかって、「困っている人の為に助け合いましょう。」　など
と宣伝しています。　　冗談じゃない。　　そんな宣伝文句と一緒に、なんで健康に害の
ある・命にかかわる、放射能で汚染された瓦礫や、フクシマの農産物・水揚げされた魚介
類をなんで周りの人が引き受けなければならないのか？　そうしようとする理由が解りま
せん。　それによって、新たな放射能汚染の連鎖が広がるのです。　　常識では考えられ
ませんが政府は故意にそれを進めています。　　（ネ、もう常識なんて通じないのです。　

国、自らが法を無視して、人々を傷つけようとしています。　　そんなもの後生大事に持
ってないで早く放りう投げ、自らを守る算段をすべきです。）


この考えは決して　「利己主義」　ではありません。　自分の命　・人生を守るための最低
限の主義主張です。　



森林・河川、湖沼、大地、火、空気　　もっと大事にしなくちゃ、明日がなくなるんだ！

自然があるから、人間が人間として生きていられる事を忘れちゃだめ！　

お金ばかり追っかけないで、財産・地位・人生設計そんなものは棄ててしまって、恋人同士
夫婦でもっともっと、SEXするの時間を作ったほうがイイよ。

心も、物も分かち合って生きよう。

人が冷たい機械になっちゃだめ。　人は温かい血が通っているものです。　　
　　　　


それじゃ、恒例のヤツをイッパツ！　
　

「脱原発・早く止めろー」　　
「原発イラネー・再稼動反対」　　
「原発は原爆ン百倍の核爆弾だったんだ」
「停電結構！　結構毛だらけ、ネコ灰だらけ！　
　　　放射能で死ぬくらいなら電気なんてイラネー！この、大バカヤロー」



※放射線障害防止法では、一般人の被ばく限度を年間１ミリシーベルト以内と定めている。
単純計算すれば、１時間当たり0.114マイクロシーベルト。　これを、基準に放射能被曝と
向き合いましょう。

※原発の過酷事故は、人間の力では収束出来ないモノと思っています。　　皆さん自己の判
断で逃げる準備だけはしといたほうがよさそうです。　政府民主党と原発ムラは、一切国民
の命の重さを考えていません。考えているのは、国債の格付けと株価等々　お金儲けのこと
だけです。　　この事は、本来の国益とも一しません。狂っています。　その政党に政権を
預けたのは、我々有権者・国民です。　　猛省が必要です。

※放射能瓦礫の処理は、フクシマの原発事故現場周辺・或いはフクシマ第二原子力発電所に
新しい処理プラントを建て、完全に放射性物質を環境に出さない形でやるべきです。　全国
に放射能を拡散するばかりか、一度瓦礫を処理した通常のプラントは放射能で汚染され、二
度と通常のゴミも処理できなくなります。

環境省と細野大臣は、わざわざ線量の低い地域に運び放射能汚染を拡大させようとしていま
す。　そして、健康な赤ちゃんや・子供に被曝を強要しようとしています。　　環境省は環
境を守ることがお仕事でしょう？　厚生省も国民の健康をまもるお役所でしょ？　現在の中
央官僚のお仕事はどれもこれも常識とは真逆の事をやっておられますね。　エリート官僚は
何をやっているのですかね？