チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

学校嫌い・不登校の子共たちへ

2020-07-13 13:19:01 | Life & Sex
というタイトルですが、いくらコロナで家にいる時間が増えても直接子供達からアクセスがあるわけないんで、お母さん・お父さん向けのお話しです。(子供達への情報発信はブログじゃなくやっぱSNSとかだよなぁー)

ネットで、「今日から登校」というニュースを目にしました。コロナ自粛は子供達の生活環境にも大きな影響をもたらしたと想像がつきます。とりわけ、お母さん方はその対応に苦心したのではないでしょうか。



以前もこのブログで話しましたがチャーリーは元不登校児です。学校という人を分別するシステムが生理的に合わなかったのでしょう。言っときますが、学校とは人を育てる場ではなく、ランク付けし振り分ける場。親御さんが、ここの認識を間違えるとえらい事になります。

酷かったのは中2年の時で、よく学校を休みましたねー。授業に出ませんからテストは毎回ビリ争い。(笑 今思えば。よくこれで社会に出て生活出来たな?と・・・ いやいや、なんとかなるものです。 東大を卒業し高級官僚を目指す人は、そのルートに乗らなくてはなりませんが、極普通の生活をするに為だけだったら学校の勉強より「手に職」です。それも好きな事。

ここでまた別の問題が生じます。職業として好きな事を選ぶと、楽しく取り組め無くなります。私の大好きなイチロー氏が言っていました。「同じ野球でも、少年・高校時代とプロとはまったく違うもの」と・・・まぁ、端的に言えば「責任と覚悟」でしょうか? とは言うものの、イチロー氏は野球が好きだからプロの世界においてもその高みを目指し、日々努力することが出来たのでしょう。話が逸れました・・・

チャーリーには2人の子供がおります。お陰様で2人とも既に成人しています。二人の子をなんとか育てる事が出来たのは、自分の子供だった時の経験と妻が幼児教育の専門知識を見に付けていた事が大きかったと感じます。 自分は子供達に一切「あれやれ、これやれ。」と指導的な事は言いませんでした。 ましてや「勉強しろ!」(この場合の勉強は学校の勉強)なんて・・・言えるわけありません。本人が大っ嫌いだったんですから、自分を棚にあげて言えませんよー(笑 父親(私)のした事、基本放ったらかし。 ここで、今回のキーパーソン、チャーリーの妻が登場! 幼児教育の専門知識を身につける彼女がなんと!「子供達放ったらかし作戦」に同意し、母親からも二人に「あれやれ、これやれ。」とは言いませんでした。
ただ好きな事をやらしてあげる環境を親が整える事はしました。

で、子供達がまだ幼かった、2001年に突然海外に引っ越し、現地の小学校と幼稚園に編入。無謀にも日本語の全く無い環境に叩き込みました。(これ環境整えてないヨ(笑 子供達にとっては大変な事です。この時は流石に。「大丈夫だろうか?」と不安になりましたが、学校の事務方、先生方のお気遣いにより事無きを得ましたが、なにより子供達のポテンシャル・潜在能力の高さに驚かされました。

ここ大事なポイントです。

全ての子供達には、親や大人が想像つかないような潜在能力を秘めています。神様はその潜在能力を平等に授けてくださっています。両親はその事を信じて、子供達の能力を伸ばして挙げる事。「教育とはその機会を与える事」と誰かの言葉にありました。子供達はその機会を与えられた瞬間にスイッチが入り、自ら高みに上ろうとし始めます。しかも幸せに満ちた笑顔で・・・。



何がその子に向いているかは親でも判りません。チャーリーは思います。義務教育の9年間はその好きな事を見つける時間。ゆっくりと見つければいいのです。「私の子、今中三なんだけど・・・?」
そしたら、また3年のばして探せばいいでしょ。

人の生きる道なんか、人の数だけあって当然です。

残念ながら、今の文部科学省の学校は人を分別するだけで、その中では人は育たないばかりか、死んで行きます。そんな学校に固執する事は、子供の為になりません。そこを親が理解しないと、子供は育ちません。暖かい血の通った大人になりません。





落合博満氏も言ってます。
「やればやっただけの価値はある。人生に無駄な事は一切ない」と・・・
この言葉の真意は判りませんが、チャーリーはこう解釈します。「回り道しても良いんだよ。その回り道の時間もその人の財産になるんだ。もしかしたら、回り道の中で素晴らしい出会いがまっているかもしれないじゃないか。」と・・・



  



 



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