この期に及んで、「オリンピック」だぁー？

2020年の東京オリンピック開催が決定というニュースを見て久しぶりに
ブログを更新する気になりました。

政府・自民党は「いい目晦まし」手に入れたなというのが印象です。

さてさて、2020年まで日本があるでしょうか？　存在しているのでしょか？　
何をバカな事言っているんだ！と言われるでしょうが、現在の日本の状況は
そんなもんです。薄氷の上、砂上の楼閣とういう言葉がぴったりなんじゃ・・・

オリンピックで浮かれ金と時間を浪費する前に、福一の原発事故に集中する
べきです。必ずやってくる東海・東南海・さらには南海地震に向けて対策を
取るべきです。もちろん現場では日々命を掛けた戦いが繰り広げられている
はずです。多くの作業員がこの瞬間も献身的な働きで我々の命・生活を救っ
くれているのです。何もやってないなどとは決して言いません。　

原発事故の収束の目途もた立たず、使用積み核燃料の処理も出来ず、高濃
度汚染水を太平洋に垂れ流しにして、その一方でオリンピック・・・片腹
痛いとはこの事、へそで茶が沸きそうです。

先日、9月4日に鳥島近海で発生した地震が非常に気になります。チャーリー
はこの地震によって東海地震の引き金に指を掛けた状態になったと思ってい
ます。次に関東の東京都東部、千葉、埼玉西部を震源とする直下型、次に相模
湾西部を震源とする大正関東大震災型、その後駿河トラフから南海トラフを震
源とする巨大地震が来ます。予想されるのではなく来るのです。何時来るかは
問題ではありません。必然的に来るからその準備が必要なんです。

そしてそこには。大量の使用積み核燃料を抱えた浜岡原発があります。

そして富士山の噴火、宝永大地震と富士山が噴火したパターンが次の駿河トラ
フから南海トラフを震源とする巨大地震に起こる可能性は十分考えられます。

今回の2020年東京オリンピック誘致で浮かれている人は何を考えてるんでしょ
うか？軽薄なＴＶのバラエティ番組を見て笑っている場合じゃないんです。悲
惨な現実から目をそむけづに直視しし、本当の幸せを掴まなくては生きている
甲斐が無いってモンです。

チャーリーはそう思います。