おたつ&オハナ forever

32歳の若さで逝ってしまった弟おたつの話&遺された愛犬オハナの平凡な日々の記録

体調不良、見逃さないで下さい<m(__)m>

2009年12月11日 20時28分16秒 | otatsuに関して
ここで先生から頂いた資料からの抜粋です。


★心臓死の予防は可能だろうか★
3大危険因子は
①高血圧 ②糖尿病 ③高脂血症(総コレステロールや中性脂肪の高値)であり
これに、喫煙、肥満、食事、運動不足、情動ストレスなどが加わるとされています。

生前に自覚症状があった場合は、
診断後の治療によって病変の進行はある程度食い止められたかもしれません。

しかし、健診や人間ドッグで潜在性心疾患を事前に発見できなかった場合は、
その予防は不可能であったと言わざるを得ません。

当院で扱う事例ではこのような例が圧倒的に多く、今後の課題になっています。



★急性心臓死をおこさないための日常生活での予防★
1 会社などの定期健康診断は必ず受信すること。≪おたつは皆無でした・・・≫
2 年に数回は血圧測定をすること(特に30歳以上の人。)
≪これもおたつは皆無だったんじゃないでしょうか…だけど、先生曰く、達也は高血圧ではなかったそうです≫
3 塩分はできるだけ少なくする。肥満を防ぐ。≪達也は塩分控えめじゃなかった気がします。しかも、肉付きもよくなってましたね。≫
4 何か症状が出たら医療機関に受診する。≪病院に全く行っていない弟でした≫
5 禁煙、または本数を減らし根元まで吸わない。
≪自分の意志ではやめられない、ニコチン中毒だったんじゃないでしょうか…≫
6 ストレスをさける(特に競争心が強い努力家、性急、短気な人)
≪競争心が強い努力家で野心家でした・・・≫
7 スポーツなどの趣味を生活の中に取り入れ、睡眠を十分に取る。
≪オハナに癒されてはいたものの、睡眠時間が極端に少ないうえに、無呼吸症候群でしたから、
相当身体に負担をかけていたのでしょう・・・≫
★★★★★★★★

食べないVS寝ない
どちらが先に死んでしまうか・・・・

寝ない事だと、聞いた事があります。

人は、自分の死期を
無意識に悟っていて
それに合わせて行動をしていると言います。

達也の晩年を考えると
うんうんと、大きくうなづけます。

達也は寝なかったのがいけなかったのではなく
寝る間も惜しむほど
やっておかなきゃいけなかった事があった・・・・

命を削ったのではなく
ゴールまでに
やりたい事が山ほどあったから
寝る間を削った・・・・・

そう思えてなりません。

私   「死んじゃうってわかってても、そんなに頑張らなきゃいけなかったの?」
達也  「うん・・・・どうしてもやりたかったんだ・・・・」

最近、見た夢です。

風邪だと思っていたら、もっと深刻な病気だった…
そういう事って少なくないと思います。
自分の体は自分でしか守れません。
身体があってこその人生です。

おたつの事をきっかけに
ぜひ、自分の体のメンテナンス、
してみませんか?

特に、おたつのように
自分は健康だ!!と自信のある方はなおさら
お願いします・・・・

私のように体調を崩しやすいと
ちょこっとしたことで病院に行くものですから・・・・・

必ずあるはずです、何らかのシグナルが・・・・
見逃さずに、
皆さんがいつも笑顔で、健康でいてくださる事を
心から祈っております


「皆さんが、いつも、どんな時も笑顔で居られるように、
オハナもいつだって、笑顔で居ますからね


エリザベス調カラーを着けられてたって
元気いっぱい、にこにこを忘れないオハナからのメッセージです

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2 コメント

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Unknown (tommy)
2009-12-11 22:56:53
心臓の事、聞いた通りだったのね・・・。
本当に、寝る間を惜しんで生き抜いた。っていう表現、そのままだったんだろうね。
姉さまの体調はどうですか?

そしてこれ以上、オハナの心と体に痛みを与えないでほしいね~~
返信する
tommy様へ (ねぇ様)
2009-12-15 19:29:05
ようこそ、いらっしゃいませ

わたくしの体調は
まずまずかな
ご心配、すみませぬ

そうだね、オハナは底知れぬ不幸に遭ったからこそ
これからはもっと幸せな事でいっぱいの
犬生を送ってほしいね

それは、我々にかかってるのね
返信する

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