さて自動的に文字を動かすことは可能ですが
キーで文字を動かすことをやっていきましょう
下記のスクリプトを打ってください
repeat
redraw 0
color 255,255,255:boxf
color 0,0,0
stick k,15
if k&1:px=-px
if K&2:py=-py
if K&4:px=+px
if k&8:py=+py
px=limit(px,0,630)
py=limit(py,0,470)
pos px,py
mes"○"
wait 5
redraw 1
loop
です
これを実行すると
方向キーで文字が動きます
そして壁もつきます
これは
stick命令によるものです
P1はキーコードの代入される変数で
P2が非トリーガータイプキーといって
押しっぱなしでも検出するキーです
P1で指定した変数に下記のようなキーコードが代入されます
1 : カーソルキー左(←)
2 : カーソルキー上(↑)
4 : カーソルキー右(→)
8 : カーソルキー下(↓)
16 : スペースキー
32 : Enterキー
64 : Ctrlキー
128 : ESCキー
256 : マウスの左ボタン
512 : マウスの右ボタン
1024 : TABキー
二つ以上ボタンが押されたときは
そのキーコードの和が変数に代入されます
そして複数の和の代入された変数から
指定されたキーのチェックをするには
if & キーコード
とします
redraw 0
color 255,255,255:boxf
color 0,0,0
中略
wait 5
redraw 1
後略
は
説明すると長くなるので
スムーズに動いているようにみせる
(これをやるとパカパカしない)
決まり文句とでも思ってください
END