おたくな実験集

おたくで実験好きな御宅菜プロ太の
ブログです
(内容は信用ならないかも・・・)
このページはリンクフリーです

重いものも軽いものも・・・

2007-11-29 15:12:38 | 実験など
さてこんな実験をしてみてください
用意するものは
1:ビニール袋二枚
2:砂など
です
まずビニール袋に砂など適当な量入れます
これを二個作ります
二個とも砂の量を変えてください
利便上A,Bと名前をつけておきましょう
これを同じ高さから自由落下させましょう
どちらの袋も同時に地面につくはずです

これはもっている位置エネルギーは
落下速度には関係ないというものです

位置エネルギーの違いは落下時の音の大きさなどで
変わってきます
END

ご飯をかんでいると・・・

2007-11-16 20:48:47 | 実験など
ごはんをかんでいると甘くなるというのは
普通のことです
しかしながら何ででしょう
それは消化酵素の働きによるものです
消化酵素は唾液やら胃液やらがそうです
この場合唾液に含まれているアミラーゼ
という消化酵素が働きます
ご飯は炭水化物ですが
これを麦芽糖という糖に変えるのです
ですから甘く感じられるのです
END

ダイアモンドは・・・

2007-11-12 21:42:02 | 実験など
さて鉛筆の芯は何で出来ているでしょう
この答えは炭素です

炭素は金属ではないのですが導体です

これと同じようにダイアモンドは導体であると思われます
実は
ダイアモンドは炭素の単体です
ですので化学式はCになります

一つ実験してみましょう
用意するものは
1:ダイアモンド(または鉛筆の芯 濃いほうがいいです)
2:それが入るだけの耐熱ガラスの管
3:ゴム管
4:石灰水
5:ガストーチとガスボンベ
6:酸素ボンベ
です
ゴム管と酸素ボンベをつなぎ
ゴム管とガラス管をつなぎ
ガラス管の中にダイアモンド(鉛筆の芯)を入れます
ダラス間のもう一端に別のゴム管をつなぎ
そのゴム管の端を石灰水の中に入れます
そしてガストーチで加熱しながら
酸素を吹き付けていきます
しばらくすると石灰水がにごり
ダイアモンド(鉛筆の芯)がなくなっています
これはCとO2とでCo2つまり二酸化炭素が発生したのです
このあとは何も残らなくなります
ダイアモンドがこうなるとはああもったいない
END

音さを動かすと

2007-11-09 21:29:11 | 実験など
さて音さを鳴らしそれを水槽の中に入れると
水面は音さで波立ちます
音さを動かすと動かしたほうには
波の間隔が狭くなり
もう一方は波の間隔が広くなります
これはドップラー効果というものです
本題ではないのでこれは省きます

前の実験の続きです
さて音さを早く動かしてください
しかしどんなに早く動かしても波より早くは
動きません
これは音速の壁というものです

この実験では水面の運動なので
音ではありませんが同じものとしておいてください

音速の壁は物体が音速を超えようとするときに発生する
もので
音が壁になるのです

飛行機は音速の0.7倍の速度で進行しているのはこのためです
ただし戦闘機などはこれ以上の速度で進行しています
END

蛍光灯と電球

2007-11-01 16:48:07 | 実験など
さて蛍光灯と電球
同じワット数で明るいのはどちらでしょう??
答えは蛍光灯です

最近では電球型の蛍光灯なんてものも出てきて
省エネルギーをうたっています
しかし何故蛍光灯が省エネルギーなのでしょう

少し危ないですが白熱電球を点灯中に触ると
熱いです
これは電気エネルギーが光エネルギーに変わる際の
熱です
この熱はゆわば無駄なエネルギーです

しかし蛍光灯だと熱は少ないです
ですからこちらのほうがエネルギーの変換効率が良く
省エネルギーなんですが
発光ダイオード(LED)はどうなのでしょうか??

これだと極性があるので交流電源に繋ぐと
点滅します
整流回路を組み立てても
光があまり広く広がらないらしく
省エネルギーですが
実用になりません