感 謝
今シーズンも、約半分過ぎました。
私も今シーズンはすでに20日オソラに上がり、スキーをはきましたよ。
スクールハウス内で、受付時の生徒さんとの会話を聞いていますと、
「〇〇先生は上がっておられますか?」とか
「今日の△△先生のレッスンは・・・?」
とかの会話をよく耳にするようになりました。
前回のレッスンの内容の成果、分かりやすさ・やさしさ・満足感などの印象の良さにより、スタッフの指名があるかと思っています。
スタッフの個性がレッスンの中に生かされているのでしょう。
目指すところの技術は、みな同じでも、レッスンの中身は個々に色んなバリエーションを持っており、それをうまくレッスンに生かしているのです。
しかし、毎回、自分のイメージしたレッスンが100%できるものではありません。
先般も上級を担当したスタッフが、午後のレッスンを終えてスクールハウスに帰るなり、
「今日は、うまく教えることができなかったと思う。人に伝えることは難しい・・・」
とつぶやいていました。
それを聞いた回りのスタッフが、その内容についてアドバイスしたり、自分のやり方等を話していました。
生徒さん一人ひとりの課題を見極め、適切なアドバイスと課題をクリアするためのレッスン内容を組み立てるには・・・
上達への導きと、「スクールに入ってよかった」と思える満足感を持ってもらえるには・・・
恐羅漢スキー&スノーボードスクールでは、日常的にレッスン内容を振り返り、指導内容や、方法、技術論を熱く交わしている姿があります。
それは、ずっと以前から脈々と続いています。
この真摯な、「おごらない」「常に向上心を持つ」「努力する」「支え合う」スタッフに、
この伝統を築いて来た諸先輩や仲間たちに、
あらためて感謝している日々です。
そして、私が一番感謝しているのは、スタッフのご家族です。
12月後半から、3月頃までの間、仕事が休みの日、土・日・祭日、、、
と 快く送り出していただいて、本当にありがとうございます。
オソラに集う私たちは、ただただ、スキーやスノーボードが好きで、
教えることが好きで、
恐羅漢が好きで・・・
そう言う私も、二十代の頃から、冬はずっとスキー中心の生活でした。
私の子どもたちは、冬の休日にスキー場にいない私の姿は想像できないのではないかと思います(笑)
私たちは、アマチュアです。
仕事も、家庭も尊重しながら、長くスノースポーツを続けて行けるように、
ご家族の皆さんのご協力に感謝し、恐羅漢のスタッフの家族でよかったと言ってもらえるようなスクールづくりに、これからも頑張ってまいります。
長くなりました。
いつもスクールの戸をたたいてくださる皆さん、スタッフ、スタッフの家族の皆さん
残りのシーズンもよろしくお願いします。
若い方も 親御さんも 子どもたちも 楽しそうに また 一生懸命 集中してレッスンを受けておられる姿が印象的で 毎週末が楽しみです。
今年は 明日で14日目。
よく通っている方だと思いますが 校長先生には とても かないません。
今年は ただ スケジュールをこなすということではなく 来年のチャレンジに向けての足場作りを意識し ちびたちそれぞれにテーマを持たせ 20日以上のチャレンジが目標ですが なかなか・・・。
スタッフのみなさまには 日々 仕事に勤められる中 ボランティアでスクールスタッフを勤められ「感謝」の一言しかありません。
快く 家庭から送り出しておられる奥様や子どもたちに 感謝を申し上げたいと思います。 ありがとうございました。