9月21日(土)晴れ
9時40分黒島港発の渡海船に乗ります。
今日は、「おおしま7」です。
大島の船着き場へ間もなく着岸します。
墓地の入り口に六地蔵が迎えてくれます。
地蔵堂があります。ここは吉祥寺の飛び地境内であり、御本尊は地蔵菩薩座像とそれを囲む百体の地蔵菩薩像です。
水を頂いてお墓へ向かいます。もうすぐそこです。
墓地からは、先ほど着いた船着き場や遠く四国山地が見えます。
墓地の少し上に大島出身の江戸時代の力士「石槌島之助」のお墓があります。
身長6尺4寸(194cm)体重49貫(184kg)と「西条誌」に書かれています。
若い頃、重さ百貫(375kg)の碇に綱がついたものを一人で海底より軽々と引き上げたり、5百石船の帆柱を一人で易々と押し立てたなどの話が残り、力士となって後も「張り手」にて相手の肩腰胸腹などを打ち破り骨折させることも何度かあり禁じ手とされ、果ては浪花にて関取を投げ殺すに至るとあります。
石槌島之助こづまとりの図
帰りは、大島港発13時05分の渡海船に乗りました。
9時40分黒島港発の渡海船に乗ります。
今日は、「おおしま7」です。
大島の船着き場へ間もなく着岸します。
墓地の入り口に六地蔵が迎えてくれます。
地蔵堂があります。ここは吉祥寺の飛び地境内であり、御本尊は地蔵菩薩座像とそれを囲む百体の地蔵菩薩像です。
水を頂いてお墓へ向かいます。もうすぐそこです。
墓地からは、先ほど着いた船着き場や遠く四国山地が見えます。
墓地の少し上に大島出身の江戸時代の力士「石槌島之助」のお墓があります。
身長6尺4寸(194cm)体重49貫(184kg)と「西条誌」に書かれています。
若い頃、重さ百貫(375kg)の碇に綱がついたものを一人で海底より軽々と引き上げたり、5百石船の帆柱を一人で易々と押し立てたなどの話が残り、力士となって後も「張り手」にて相手の肩腰胸腹などを打ち破り骨折させることも何度かあり禁じ手とされ、果ては浪花にて関取を投げ殺すに至るとあります。
石槌島之助こづまとりの図
帰りは、大島港発13時05分の渡海船に乗りました。