興福寺 薬師寺 唐招提寺へ

9月4日（月）晴
昨夜は、涼しかったので窓を少し開けエアコンを切って、寝たので気分良く朝を迎える事が出来ました。
テレビがカナダで行われている野球U-18のワールドカップ、日本対キューバ戦を放映していたのでゆっくりと見てから出かけます。
国民文化祭期間中ということで道々に奈良出身の洋画家絹谷幸二作品を取り入れたポスターが展示されています。


なだらかな坂を上がっていくと鹿のお迎えがある興福寺です。見たいのは阿修羅像ですが時期が悪く見ること出来ませんでした。








近鉄奈良駅から西ノ京駅に移動します。すぐ近くに薬師寺があります。


人気の薬師寺東塔は修理中で見ることはできません。若年の頃は、フェノロサがこの東塔を指して「凍れる音楽」と評したという説を真に受けて自分なりに過大評価をしていましたが、近年この説は誤りであると言われます。








美術の教科書でお馴染みの薬師寺のご本尊、薬師如来・日光菩薩・月光菩薩は見応えがありました。

10分ほど歩くと鑑真和上の唐招提寺です。




複製の和上像に出会えます。
どちらのお寺も貴重な仏像には、なかなか直に手を合わせることが出来ませんでしたが、やまとし　うるはし　おもしろし。
さぁ、また5回の乗り換えで帰りましょうか。

奈良マスターズ陸上競技大会へ

9月3日（日）晴



次のような行程で奈良の大会に初参加します。多喜浜駅7時04分→伊予三島→ 岡山 →新大阪 →大阪 →鶴橋 → 近鉄奈良駅11時10分着。
乗り換え回数5にもなります。

奈良は、法隆寺→東大寺→春日大社のコースは何回も来ていますが、今回は訪れたことのないお寺を回るのも楽しみです。
近鉄奈良駅前です。




午前中に受付を済まさなくてはいけないので、駅近くのレンタサイクル1日500円のママチャリを駆って会場の「鴻池陸上競技場」へ向かいます。
なかなかの坂で途中2回ほど自転車を降りて押しながらようやく12時10分前に受付完了できました。やれやれ。

会場は第1種陸上競技場ということで規模も大きく設備も整い、野球場も隣接しています。




やり投げのレーンです。




試合は15時10分開始、練習投げを順番に2回済ませて競技に入ります。
大方の地方大会は、3＋1の4回の投げで競いますが、奈良大会は3回ということです。
記録は31.52mで今年の目標である33mには届きませんでしたが、まぁ、大会新が出たということで「よし」にしましょう。

宿泊の「東横イン奈良駅前」で、一風呂浴びて駅近くで夕食です。


奮発して「ロースカツとエビ・かきフライ」にしました。自分でごまを擦って甘口または、辛口ソースと混ぜ合わせをします。（写真右下）




なかなかよかつたですよ。この頃はとんかつが多いのです。
明日はお寺巡りを致します。おん　ころころ　せんだり　まとうぎ　そわか