3月28日(金)
3月から4月中旬にかけては当地では、ワカメが一番美味しい時期です。黒潮の入るところでは既に収穫期を過ぎていますが、海水温の低い瀬戸内ではかなり遅れて成長します。
海底の岩場に生えているのを採るので凪いでいること、潮の低い大潮の夕方の干潮を狙って採ります。
なかなかこの条件に合う日は少ないのですが、今日は絶好のワカメ採り日よりとなりました。
少し早めに出港して、干潮まで釣りをしてみました。3時間くらい頑張ってコウショウカレイ20cm足らずを一匹釣り上げました。この時期は本当に釣れないのでいいと思いましょう。
採る場所は、大島の50m北側の磯周りです。ここは潮通しがよく、汚れもなくきれいな場所です。ワカメは何処でも成長しますが、生活排水場所や船の係留している所のは採らない方が安全です。
遠くの山がきれいに見えます。
太めの投げづり竿の先に鋸鎌を括り付けた用具で草を刈るようにして採ります。
海底にワカメが見えます。見つけるまでは慣れが必要です。
1時間近く頑張って採りました。今後、暖かくなるとぐんぐん大きくなってきますが身は固くなり味も落ちます。
ここから島を眺めると我が「舟隠し」山荘が崖上の林の間に見えます。中央やや左の三角屋根がそれです。
近くに村上水軍(海賊)の舟隠しがあります。
小舟一艘がようやく入れるかという場所ですが、岩場の高いところから見張って通行料を払わない船を急襲していたのでしょうか。
釣りファンにとってはご存じの磯場ですが、知る人にとっては、ロマンを感じる場所でもあります。
3月から4月中旬にかけては当地では、ワカメが一番美味しい時期です。黒潮の入るところでは既に収穫期を過ぎていますが、海水温の低い瀬戸内ではかなり遅れて成長します。
海底の岩場に生えているのを採るので凪いでいること、潮の低い大潮の夕方の干潮を狙って採ります。
なかなかこの条件に合う日は少ないのですが、今日は絶好のワカメ採り日よりとなりました。
少し早めに出港して、干潮まで釣りをしてみました。3時間くらい頑張ってコウショウカレイ20cm足らずを一匹釣り上げました。この時期は本当に釣れないのでいいと思いましょう。
採る場所は、大島の50m北側の磯周りです。ここは潮通しがよく、汚れもなくきれいな場所です。ワカメは何処でも成長しますが、生活排水場所や船の係留している所のは採らない方が安全です。
遠くの山がきれいに見えます。
太めの投げづり竿の先に鋸鎌を括り付けた用具で草を刈るようにして採ります。
海底にワカメが見えます。見つけるまでは慣れが必要です。
1時間近く頑張って採りました。今後、暖かくなるとぐんぐん大きくなってきますが身は固くなり味も落ちます。
ここから島を眺めると我が「舟隠し」山荘が崖上の林の間に見えます。中央やや左の三角屋根がそれです。
近くに村上水軍(海賊)の舟隠しがあります。
小舟一艘がようやく入れるかという場所ですが、岩場の高いところから見張って通行料を払わない船を急襲していたのでしょうか。
釣りファンにとってはご存じの磯場ですが、知る人にとっては、ロマンを感じる場所でもあります。