80GGの遊戯三昧

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グループ展の案内状ができました

2014-07-21 15:53:48 | 日記
36回目の案内状です。

1年に1回ですから、始めてから36年ということになります。
我ながらよく続いたものと思います。
始めは絵を飾れる喫茶店として市内唯一の泉池町の「ジユリー」で第1回展をしました。
そこで数回開催したのですが閉店となったので、「さぼうる」で続けているところです。
ちなみに、「さぼうる」のママさんのお母さんが「ジュリー」のママさんでした。
長くなりました。

油絵 グループ展間近に

2014-07-14 10:37:41 | 日記

新教グループ展まで、1ヶ月となりました。
5人グループで1人4点ずつ小品を出品します。
ここ数日、作品作りに集中しています。

今回は、今まで行った外国の風景に取り組んでいます。
いずれも半具象(はんぐしょう)作品(後述)なので実物を見て描くというより、アトリエで試行錯誤ということになります。

現在、完成まで7割方というところです。
しかし、油絵の場合積み重ねで仕上がるものでもなく土台からやり直しということもありますので楽観できません。
今まで、途中の作品を記録するということはありませんでしたが、今回、勉強になることもあるかと試みてみました。
ランニングシャツにステテコ姿を披露するようなものです。
上の段が描き始めの作品。

アテネのパルテノン神殿
 神殿の位置を少し上にもってきました。

ベネチア風景
ゴンドラや人の動きがリズミカルに。

ローマ スペイン広場
人々の賑わいを表せるように。

スペイン広場の見える街
明と暗のなかに奥の建物がぴしっと入ればと。

半具象作品について(あくまで自己見解です)
絵画作品を大きく二つ分けると、具象と抽象に分けられます。
具象作品とは、山とか人物などを目に見えるように描きます。
抽象作品とは、目に見える形にとらわれず心に思うことを描きます。
半具象とは、目に見える形に自分の思いを強く加えて描いた作品です。

Boat 船底塗装しましたが・・・・・

2014-07-03 16:49:21 | 日記

小さくてもボートを持つと定期的にどうしてもやらなければならないことがいくらかあります。退屈しません。
船底も年に1,2回は塗装しなければ、貝殻や海藻が付いてスムーズに走ることができなくなります。
先月大島漁協のスロープで塗装しました。


第1日目 6月9日(月)
満潮が良いと言うことで早朝6時に係留港黒島より大島へ向かいます。
船台を海中まで下ろしその上にボートを載せ、ワイヤーで引っ張り上げます。


高圧水で汚れを吹き飛ばし、乾燥後船底塗料をローラーに付けてごろごろと塗っていきます。

順調に作業は進み、これは昼過ぎには海に降ろせるかと思っていたところ、後方で少しですがポトポトと水が落ちています。

よく見ますと直径5cmくらいの円状に塗装が剥げFRPがむき出しになって、傷んでいます。少し前にゴロタ石の上にボートを置いて浜に降りたとき寄せる波に揺られてガタ、ガタと悪い音をたてていたのを思い出しました。
暫く待っていましたが、水滴は止まらないのでドリルで穴を開けますとどこにそんな量があるのか不思議なくらい水が出てきました。


困ったことになりました。
船底塗装に加えて船底補修をやらなければなりません。
補修材の購入は、新居浜市街に行かなければなりません。渡海船に乗って大型店で買うというところで第1日目は終了です。

第2日目
早朝5時起床。大島行き1番の渡海船に乗ります。
買ってきた補修材を専門家に見せたところ、少し違うぞということで9時過ぎの船でまたまた購入に走り、昼頃現場に帰りました。こうゆうときは島は不便ですね。
FRP補修は2液を混合し、ガラス繊維状布を傷んだ箇所に3,4枚貼り付けます。


金属製のローラーで押しつけて仕上げます。

少し乾燥させます。船降ろしは今日のことにはなりません。

第3日目
ボートを下ろすのには潮が高い方がいいということで、またまた、5時起床で昨日同様大島へ向かいます。
7時に大島を離れ、ようやく黒島の係留場所に到着しましたが、考えてみればのんびり釣り糸を垂れていると言うことがなくつつきまわっている間に釣りには不向きの暑い夏が来たという感じですね。
しかし、この3日間は老体には堪えましたね。