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大島西周り道路を行く - みかんの消毒

2015-01-27 19:14:22 | 日記
1月27日(火)
1月とは思えぬ暖かい日になりましたので、山荘周りのみかんの消毒にと原付を引っ張り出して大島に行くことにしました。
大島港から山荘への道路は三通りあります。東海岸・中央の山越え・西まわりですが、現在、一番近道の東海岸道路は陥没の恐れありということで10月頃から不通になっております。人口も少ない離れ島ということからでしょうか、未だに工事にもとりかかる様子も無く放置状態です。
ということで大島港についたら直ぐ西に向かいます。

しばらく海岸線を走ると山道に入ります。

西に東港が見えます。

ここを走るのは二十数年ぶりが、朽ちたバンガローが次々に現れます。以前は洒落た建物と羨んだものですが、見る影もありません。

ここは、次の元海水浴場「和井田」と組み合わせてのリゾート施設でしたが、2,3年でつぶれました。

山荘への入り口です。椿の咲き始めの急坂を勢いを付けて上がります。

みかんの木といってもかなり年数が経ちますが、手入れが悪く一番大きいので背丈くらいです。種類は、ネーブル、オレンジ、ぽんかん、甘平、スイートスプリング、レモン、種なしキンカンと種類は豊富ですが収穫は20個くらいしかありません。

葉っぱが黒ずむのを防止するためマシン乳油を40倍くらいにして散布します。

暮れには鶏糞も十分施したので今年の秋にはトラックを借りて来ようと考えています。

除草が面倒なので除草液をよく散布しますが、何回か散布したところに苔のようなものが生えます。また、近くの樹木が枯れることもありました。

このこととみかんの不作とも関係があるのではと心配しています。

さぁ、帰ろうと思いプロパンガスのコックを締め何気なく上を見ると換気扇の所にスズメバチの巣がありました。

昨年南側でやられているので、今度2回目となると10パーセントの確率で生命が危ぶまれるということを勉強していましたが、寒中はハチも女王蜂以外は生息していないということも知ったので長棒を持って叩くと簡単に落下し敵の姿も見えませんでした。
帰りは、山越えの道路を通りましたが眼下に大島港、遠くに赤星山がきれいに見えました。