
牛丼決死隊

物事の解決には、万事「落とし所」が必要だ。というのは、日米間に多くの懸案がある中で、米国産牛の牛海綿状脳症(BSE)問題が、とくに両国間に鋭い対立と緊張を生んでいる。
そこで落とし所だが、お互いに余りカタイことばかり云ってないで、条件を付けて折り合ったらどうだろうか。
問題を整理すると、①米国は日本に牛肉を売りたい。②日本の牛丼ファンは死んでも牛丼を喰いたい。③牛丼チェーンも、このままでは経営的にじり貧だ。

以上を総合的に勘案すると、次のような提案をしたい。「牛丼チェーン店にのみ米国牛を卸し、牛丼の決死隊だけが、これを喰らう」というものだ。
牛丼チェーン以外には流通しないよう、厳格な規制と監視が必要なことは言うまでもない。決死隊からは事前に「死亡同意書」というのを徴求しておくことを忘れてはならない。
BSEの症状は、発症までに長期の時間経過を必要とし、それに何も死ぬとは限ったものでもないらしい。
“牛脂に一生を得る”という諺もあるくらいだ。ナニ? それは“九死に一生を得る”の間違いだ? 固いことを云わない云わない…。
イイではないか、牛丼決死隊が喰いたいなら、喰わしてやれば。 駄目? フザケルな?
平成17年4月8日 YBB

物事の解決には、万事「落とし所」が必要だ。というのは、日米間に多くの懸案がある中で、米国産牛の牛海綿状脳症(BSE)問題が、とくに両国間に鋭い対立と緊張を生んでいる。
そこで落とし所だが、お互いに余りカタイことばかり云ってないで、条件を付けて折り合ったらどうだろうか。
問題を整理すると、①米国は日本に牛肉を売りたい。②日本の牛丼ファンは死んでも牛丼を喰いたい。③牛丼チェーンも、このままでは経営的にじり貧だ。
以上を総合的に勘案すると、次のような提案をしたい。「牛丼チェーン店にのみ米国牛を卸し、牛丼の決死隊だけが、これを喰らう」というものだ。
牛丼チェーン以外には流通しないよう、厳格な規制と監視が必要なことは言うまでもない。決死隊からは事前に「死亡同意書」というのを徴求しておくことを忘れてはならない。
BSEの症状は、発症までに長期の時間経過を必要とし、それに何も死ぬとは限ったものでもないらしい。
“牛脂に一生を得る”という諺もあるくらいだ。ナニ? それは“九死に一生を得る”の間違いだ? 固いことを云わない云わない…。
イイではないか、牛丼決死隊が喰いたいなら、喰わしてやれば。 駄目? フザケルな?
平成17年4月8日 YBB