今朝の「産経抄」を何時ものように読んだが途中で読む字が滲んできた。
遺書の内容を読み、ふと、野口英男の母の息子を呼ぶ手紙を思い出した。
少し赴きは異なるが家族愛が何であるかを考えさせられた。
いずれ、私にも介護と言う言葉がハテあまる日が来るかも知れない。
介護に関する話しは私の身の回りの経験者によりよく話題になる。
別に注意することなく聞いているが、共通しているのは
①介護を要する両親 . . . 本文を読む
栞(シオリ)の硬さには苦労する。
特に「文庫本」の場合、栞が余り硬いとページが捲(メク)れない。
逆に柔らか過ぎたり栞の厚さが薄過ぎると本の間に挟んだ心算の栞が見つからなく困る。
栞の場所が分からないのも、また、時として栞に腹を立てる。
丁度よい柔らかさの紙の栞が中々見つからない。
今まで、よかったのは津和野で求めた日本紙(楮)で作られた手作りの栞であった。
ところが、この栞も何処で . . . 本文を読む
我輩の心臓の具合に不調を感じて急ぎ病院に行き診察を受けた。
この「24時間心電図」を着装する羽目になったのは前日の早朝AM2時ごろ急に胸が苦しくなり呼吸も短く苦しくなったので夜が明けるのを待って直ぐに病院に駆けつけたのだ。
実際は1週間前にもあったのだが、ほったらかしにしていたのだ。
このときは約2~3時間で収まった。
我輩も充分生きたし、“そろそろ“ではないかとも思っていたのだ。
ただ . . . 本文を読む
たまたま つけたTVの画面に虎の餌に生きた牛を、トラックから、そのまま虎の群れの中に放りだして、虎が牛を襲う様子を観覧バスから観客に見せていた。
その様子を じ~と見て面白がっている子供の姿に思わず私は戦慄感を覚えた。
中国の動物園での出来事で日常行われていることである。
それが最大の目玉で「売り物」となっているとか?
「中国 動物園 記事」
私に言わせれば「酷(ムゴ)い!」の一言だ . . . 本文を読む
書かずにおれない。
また、書き始めた。我輩はやはり三日坊主か?
またも若者が海で溺死した。その場所は遊泳禁止区域だった。
遊泳禁止区域と指定してある海岸で平気で泳ぐ愚行。
海の怖さを知らない不幸と思う。
過日のTVで見たが海岸を巡回して事故の予防に努める巡回員の方が遊泳禁止区域で泳いでいる若者を注意すると「遊泳禁止の場所とは知らなかった」と言う若者。
ほんとに知らなかったのかどうかは . . . 本文を読む
我家の便座のお湯の噴射器が去る土曜日の朝に壊れた。これには困った。
再び、また、我輩が大地主になる恐れがあるし、お尻の衛生にも悪い。
ウオシュレットをつけた(20数年前になる)最初の頃は用を足した後に何と気持ちのよいものだ!と感じたものだ。
お風呂を使ったようだった。お陰で大地主だった我輩も病院に行かないで自然に治った。
気に入ったぜよ
カミさんもスッカリ気に入り、外出の途中でも家ま . . . 本文を読む
今日(5/12)はカミさんが昨日より出かけて昼間は留守である。
お昼ごろバター飯を一人食っているところに電話がなった。
出てみて驚いた!相手の方が「○○です」と言う声を聞いた途端に声が詰まった。
相手も驚いていた!日頃 電話に出るのはカミさんだ。
相手の方も、それを意識していたのであろう。
名前を聞いた瞬間 声が詰まる。
なんと、あの60年ぶりに日本に帰った友人であった。
思わず涙が . . . 本文を読む
昨日はカミさんが水彩画を習っている会で写生を兼ねて山梨(?)に一泊旅行(?)に行った。
近頃と言っても何十年ぶりか?一日中、一人での日を送った。
午前中は水泳に行く。
水泳仲間から「あらッ!奥様は?」と我輩にとって、どうでもいいことを再々聞かれる。
「お出かけです」
「何処へ?」 しまった余計な返事をするのではなかった。
何気なく答えたもの面倒でも、うまく返事をすればよかった。
「は . . . 本文を読む
たまに電車で出かけることがある。
夕方 最寄りの駅に着きカミさんに迎えの電話を入れる。幾ら呼び出しのベルが鳴っても出てこない。
おかしいな?と思いながら、少し時間を置き再度電話をするが応答がない。
「アン畜生 また何処かに行ったな?」つまらぬ怒りを感じる。
カミさんだって何時も家に居るわけではないが・・・。
それは分かっていても何時もの癖で居ないと腹が立つ!
歳をとるとホントに気が短く . . . 本文を読む
我輩の一生をつらつら思うになんとコチョ・コチョと働いてきた人生かと近頃つとに感じる。
まるで蟻のようだ。然し、我輩と蟻を一緒にされて困るのは蟻さんだろう。
我輩が原稿をブツ・ブツと呟いていると側で聞いていたのか?
カミさんが
「あんたが蟻と同じように働いていたって?」と煩い
やい!煩いぞ!カミさんよ!
とは言えないだらしない我輩だ
蟻は誰に監視されることもなく、只管(ヒタス . . . 本文を読む
我輩のブログに先ほど、あるトラック・バックがされた。
何かな?と、つい開いてみたら、即座に「登録」が完了しました。
とデスプレイされた。
しまった!引っかかった!
直ぐに削除しましたが、若しもの時は警察に届ける心算です。
そのような訳(ワケ)で今後のトラック・バックの受付はしないことにしました。
悪しからずご了承下さるよう お願い致します。
一度だけアクセスしたサイトから利用料金等 . . . 本文を読む
「夏草や 兵どもの 夢の跡」(芭蕉)と、ふと呟きたくなるほど近頃のGWは季節の変わり目のようである。
昨日は「端午の節句」の記事をブログに書いたが世間では「端午の節句」らしき感じはなく、お休みの日!と言う意味合いが強くなって来ている。
今年はナン連休?と言う「お休み」の日数の関心が強い。
今年GWのお休みの最長(期間)は9連休の会社があるとか?我輩にとってはどうでも良いことだがね。
我輩の . . . 本文を読む
写真のような鯉幟を尋ねて・・・
鯉幟を尋ねて3千里?昨日は5月5日の「端午の節句」だ。
天気はいいし、少し散歩して「鯉幟」(五色の吹流しがある正式(?)な鯉幟の写真があります)でも見てこようと100万画素の旧式のデジカメを持って家を出た。
ところがである。
何処にも鯉一匹見当たらないのだ。
何処を見ても鯉一匹見えない
時代の変化を感じさせます。
鯉は見つからないが日差しが強く汗が . . . 本文を読む
カミさんが近頃 仕切りに話題になっている高校の「特待生制度」の批判に物凄く怒っている。
「何を今更、何処が悪いのだ!」TVに向かっての大声だ。
傍にいる耳の遠い吾輩でも煩いと感じるほどだ。
文句を言うなら今まで放置した高野連の幹部が責任を取って先ず全員辞めて、新しい役員が、その理由を明確にして行うのがホントだろう!
(カミさんの受け売り)
(我輩は脇○春○だって会長になって既に5年経過して . . . 本文を読む
「手話の会」で恒例の筍堀の会が催され、本日(4/11) 我輩も参加した。
筍堀の場所は「手話の会」の長老のO女史のお家の裏山の竹林であった。
この横須賀でも旧家のようで家の造りが違う。凄い書院造りであった。
街道に面したところに石柱の門があり、其処から百メールばかり、なだらかな坂を登ったところにお屋敷があった。
参加した会員は例年参加しておられ我輩は初めてである。
勿論 タケノコ堀など . . . 本文を読む