3月3日(土)
今日、3月3日は言わずと知れた「桃の節句」ひな祭りである。
わが家でも気持ちだけはひな祭り気分、毎年小さな人形を飾っている。
娘が生まれた時、嫁さんの実家で「おめでたいことは大きいほうがいい」と7段飾りの大きな雛人形セットを頂いた。8畳の和室を半分くらい占拠してしまうほどの大きさである。大きさもさることながら、スチール製のひな壇など、これがまた重い。毎年家族総出、半日がかりで飾ったのを覚えている。
娘が結婚した時、「この雛人形とお正月羽子板も持って行け」と言ったら、「官舎に置くところがないからいらない」とあっさり断られた。思い入れは無いのだろうか?(笑)今でもしっかり物置に眠っている。
ところで、5月5日の端午の節句は「こどもの日」として祝日であるが、3月3日は平日である。その理由を調べてみたら、何でも北海道や東北をはじめとした寒冷で気候の悪い時期を避け、全国的に温暖な時期の5月に決めたとか。
まぁ、いずれにしても皇室を否定する家庭でもしっかりと雛人形を飾っている。左近の桜、右近の橘は紫宸殿の敷地に実際に植えてある並びである。お内裏様を左に置くのも帝の並びである。そう考えると何とも不思議な国である。
今日、3月3日は言わずと知れた「桃の節句」ひな祭りである。
わが家でも気持ちだけはひな祭り気分、毎年小さな人形を飾っている。
娘が生まれた時、嫁さんの実家で「おめでたいことは大きいほうがいい」と7段飾りの大きな雛人形セットを頂いた。8畳の和室を半分くらい占拠してしまうほどの大きさである。大きさもさることながら、スチール製のひな壇など、これがまた重い。毎年家族総出、半日がかりで飾ったのを覚えている。
娘が結婚した時、「この雛人形とお正月羽子板も持って行け」と言ったら、「官舎に置くところがないからいらない」とあっさり断られた。思い入れは無いのだろうか?(笑)今でもしっかり物置に眠っている。
ところで、5月5日の端午の節句は「こどもの日」として祝日であるが、3月3日は平日である。その理由を調べてみたら、何でも北海道や東北をはじめとした寒冷で気候の悪い時期を避け、全国的に温暖な時期の5月に決めたとか。
まぁ、いずれにしても皇室を否定する家庭でもしっかりと雛人形を飾っている。左近の桜、右近の橘は紫宸殿の敷地に実際に植えてある並びである。お内裏様を左に置くのも帝の並びである。そう考えると何とも不思議な国である。