市民活動総合情報誌『ウォロ』(2013年度までブログ掲載)

ボランティア・NPOをもう一歩深く! 大阪ボランティア協会が発行する市民活動総合情報誌です。

2013年10・11月号(通巻489号):特集

2013-11-01 14:22:18 | ├ 特集(表紙)
《特集》
赤い羽根共同募金
 改革をリードする地域の底力


 毎年10~ 12月に展開される赤い羽根共同募金。
 どのまちでも目にする「赤い羽根」の認知度は高いが、募金額については1995年をピークに減少を続けている。中央共同募金会は07 年の答申を受け、都道府県共同募金会・市町村共同募金委員会をはじめとするさまざまな関係者を巻き込み、改革を進めた。
 共同募金運動を「じぶんのまちを良くするしくみ」と伝え、各地の改革を横ぐしにするキーワードは「当事者性」「社会課題性」「募金手法の開発」「共感と参加」。
 先駆的でユニークな各地の実践を伝え、共同募金の改革、新たな展開が地域社会の課題解決に向けて与える影響を、各地の実践を推進する担当者の熱き思いから、探ってみた。


1.共同募金の改革

中央共同募金会 
企画広報部 阿部 陽一郎

2.黒部市共同募金委員会「あったか雪募金」~雪と共に生きる募金

黒部市共同募金委員会 主査 小柴 徳明

3.福井県共同募金会「パートナーミーティング」~市民や幅広い関係者がつながる場づくり

福井県共同募金会 主任 鷹尾 大英

4.山口県共同募金会「募金百貨店プロジェクト」~寄付つき商品の開発から

山口県共同募金会 ディベロップメント・オフィサー 久津摩 和弘

5.参加の力が運動を変える

大阪ボランティア協会事務局次長、共同募金改革モデル事業パートナー 永井 美佳

最新の画像もっと見る

コメントを投稿