(1)イベント名・事業名
本好き アジア好き 集まれ!本の整理ボランティア
(2)開催目的やポイント
アジア図書館は、“21世紀のための異文化理解多文化社会図書館サービス”をめざしています。
多くの人が関わることで、アジアに関する情報を発信し、理解を深めていただくために活動しています。このプログラムでは、整理できていないたくさんの本の図書目録書きなどの作業をします。
(3)当日の様子
いつものように朝10時に阪急淡路駅に集合。今回は参加者7名+スタッフ3名の計10名で実施いたしました。
本日はボランティアスタイルDAY(11月20日~21日)後の一発目でもあるのか、早々に定員締め切りとなりました。今回はアジア図書館ボランティア、3回目の参加となる私、岩本がボランティアリーダーを担当させていただきました。
10時前には全員が揃い、いつもの様に歩いて5分の「アジア図書館」に移動。
簡単にアジア図書館1階を見学。参加者からは想像していた以上に多彩な本がある!との声がありました。アジア好きにはたまりません。2階の作業場所に移動後、大阪ボランティア協会からのオリエンテーションを実施。そして自己紹介を実施しました。2回目の参加の方、他のボランティアスタイルプログラムに参加された方、はじめての参加の方、企業でCSR活動を行っている方等、参加者7名は女性が5名、男性が2名のご参加で、20代から40代まで幅広くご参加いただきました。
自己紹介の後はアジア図書館の紹介DVDを見ていただき、アジア図書館の歩みと取り組みを理解いただきます。今回は前回までと異なり、紹介DVD視聴後に活動開始というスケジュールです。10:50から活動スタート!本日も「本の目録書き」が活動内容です。本の表紙や奥付を見て、書名・著者・出版社・出版年・ISBNコード等を書籍目録に書き写します。合わせて、本の高さを定規で測ります。本棚の高さと合わせるための重要な計測です。本の高さを測れば測るほど、世の中にはいろんな大きさの本が出版されていることに気づきます。今回は「当たり」が多かったです。「当たり」とは古い書籍等で出版年が書かれていなかったり、著者名が読めなかったり、書名と副書名の区別が付かなかったりする本のことを指します。すっかりアジア図書館ボランティア用語になりました。「当たり」の本も、大概の質問は大阪ボランティア協会のスタッフで対応いたしました。
ボランティアスタイルでの、このプログラムでは最長の1時間を越える活動の結果、ダンボール3箱分の本の目録が完成!途中「おかわり」も続出!「おかわり」とは各人に割り振られた本の目録がすべて完成し、追加の本をいただくことを指します。この用語もアジア図書館ボランティア用語の一つに加わりました。
活動の振り返りとして、活動の感想を参加者の皆さんからいただきました。あっという間の1時間でした、熱中しちゃいました、是非また参加したい等の感想をいただきました。その後、恒例の、アジア図書館の事務局長坂口さんよりアジア図書館の想いをご紹介いただきました。ボランティアスタイルのプログラムでは、単に活動体験だけではなく、自分が行った活動が社会にどのように役に立っているのかを知っていただくためにも、この時間を大事にしています。今回は、どんな活動であってもはじめてみる、やってみる、といったボランティア活動全般に関する若者世代への期待を主に、想いをたっぷりと語っていただきました。来年30年を迎える歴史あるアジア 図書館をリードし続けてきた坂口さんの熱い思い入れの詰まったお話は何度聞いても新しい発見があります。
最後は恒例の目録書きが終了した本を前に記念撮影。向かって一番右がアジア図書館の事務局長の坂口さんです。終了後は、参加者全員の都合もつき、全員でランチ。今回は延岡リーダーのお気に入りのイタリアンに行きました。
(4)運営スタッフから一言メッセージ
今回も、参加者の方にアジア図書館にある書籍を見て、またアジア図書館のスタッフの方のお話を聞いて、お互いの文化や歴史を知り合う・理解しあう大切さに気づいていただいたと思います。インドアでもボランティアができる、どんな小さなことでもそれが社会に役立つということを体感いただけるプログラムです。何度行っても新しい発見のあるアジア図書館。初心者でもお一人でも気軽に参加できます。是非ご参加ください。
(5)開催基礎情報
1.開催日時
2010年12月12日(日) 10時~13時
2.開催場所
アジア図書館(阪急淡路)
3.参加者数
7名
4.登壇者名
坂口アジア図書館事務局長
5.主催、共催
主催:大阪ボランティア協会
協力:アジア図書館

本好き アジア好き 集まれ!本の整理ボランティア
(2)開催目的やポイント
アジア図書館は、“21世紀のための異文化理解多文化社会図書館サービス”をめざしています。
多くの人が関わることで、アジアに関する情報を発信し、理解を深めていただくために活動しています。このプログラムでは、整理できていないたくさんの本の図書目録書きなどの作業をします。
(3)当日の様子
いつものように朝10時に阪急淡路駅に集合。今回は参加者7名+スタッフ3名の計10名で実施いたしました。
本日はボランティアスタイルDAY(11月20日~21日)後の一発目でもあるのか、早々に定員締め切りとなりました。今回はアジア図書館ボランティア、3回目の参加となる私、岩本がボランティアリーダーを担当させていただきました。
10時前には全員が揃い、いつもの様に歩いて5分の「アジア図書館」に移動。
簡単にアジア図書館1階を見学。参加者からは想像していた以上に多彩な本がある!との声がありました。アジア好きにはたまりません。2階の作業場所に移動後、大阪ボランティア協会からのオリエンテーションを実施。そして自己紹介を実施しました。2回目の参加の方、他のボランティアスタイルプログラムに参加された方、はじめての参加の方、企業でCSR活動を行っている方等、参加者7名は女性が5名、男性が2名のご参加で、20代から40代まで幅広くご参加いただきました。
自己紹介の後はアジア図書館の紹介DVDを見ていただき、アジア図書館の歩みと取り組みを理解いただきます。今回は前回までと異なり、紹介DVD視聴後に活動開始というスケジュールです。10:50から活動スタート!本日も「本の目録書き」が活動内容です。本の表紙や奥付を見て、書名・著者・出版社・出版年・ISBNコード等を書籍目録に書き写します。合わせて、本の高さを定規で測ります。本棚の高さと合わせるための重要な計測です。本の高さを測れば測るほど、世の中にはいろんな大きさの本が出版されていることに気づきます。今回は「当たり」が多かったです。「当たり」とは古い書籍等で出版年が書かれていなかったり、著者名が読めなかったり、書名と副書名の区別が付かなかったりする本のことを指します。すっかりアジア図書館ボランティア用語になりました。「当たり」の本も、大概の質問は大阪ボランティア協会のスタッフで対応いたしました。
ボランティアスタイルでの、このプログラムでは最長の1時間を越える活動の結果、ダンボール3箱分の本の目録が完成!途中「おかわり」も続出!「おかわり」とは各人に割り振られた本の目録がすべて完成し、追加の本をいただくことを指します。この用語もアジア図書館ボランティア用語の一つに加わりました。
活動の振り返りとして、活動の感想を参加者の皆さんからいただきました。あっという間の1時間でした、熱中しちゃいました、是非また参加したい等の感想をいただきました。その後、恒例の、アジア図書館の事務局長坂口さんよりアジア図書館の想いをご紹介いただきました。ボランティアスタイルのプログラムでは、単に活動体験だけではなく、自分が行った活動が社会にどのように役に立っているのかを知っていただくためにも、この時間を大事にしています。今回は、どんな活動であってもはじめてみる、やってみる、といったボランティア活動全般に関する若者世代への期待を主に、想いをたっぷりと語っていただきました。来年30年を迎える歴史あるアジア 図書館をリードし続けてきた坂口さんの熱い思い入れの詰まったお話は何度聞いても新しい発見があります。
最後は恒例の目録書きが終了した本を前に記念撮影。向かって一番右がアジア図書館の事務局長の坂口さんです。終了後は、参加者全員の都合もつき、全員でランチ。今回は延岡リーダーのお気に入りのイタリアンに行きました。
(4)運営スタッフから一言メッセージ
今回も、参加者の方にアジア図書館にある書籍を見て、またアジア図書館のスタッフの方のお話を聞いて、お互いの文化や歴史を知り合う・理解しあう大切さに気づいていただいたと思います。インドアでもボランティアができる、どんな小さなことでもそれが社会に役立つということを体感いただけるプログラムです。何度行っても新しい発見のあるアジア図書館。初心者でもお一人でも気軽に参加できます。是非ご参加ください。
(5)開催基礎情報
1.開催日時
2010年12月12日(日) 10時~13時
2.開催場所
アジア図書館(阪急淡路)
3.参加者数
7名
4.登壇者名
坂口アジア図書館事務局長
5.主催、共催
主催:大阪ボランティア協会
協力:アジア図書館

