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大阪ボランティア協会・事業レポート

大阪ボランティア協会で実施した事業・イベントの報告を掲載しています。

災害ボランティア説明会を開催しました

2011-05-24 16:04:30 | ボランティア説明会
(1)イベント名・事業名
災害ボランティア説明会
(2)開催目的やポイント
東日本大震災発災から2ヶ月が過ぎ、被災地では毎日多くのボランティアが活動しています。
説明会では、実際に被災地で活動したボランティアを招き、活動に参加してのお話を伺いました。
日々変動する状況の中で、息の長い復興支援につながるような動きをつくっていくために、被災地でボランティアをすることについて参加者と一緒に考えました。

(3)当日の様子
4月、5月にボランティアバスで被災地へ活動に行ったゲストスピーカー2人を迎え、現地での活動内容、参加しての感想、これから被災地へ行こうと思っている人へのメッセージなどを伺いました。

また、ゲストスピーカーから話されたキーワードを受けて「被災地でのボランティアとは」「被災地に行く前に知っておきたいこと」「被災された方と向き合うための心の準備」などを協会職員が説明しました。

(4)運営スタッフから一言メッセージ
実際に活動に参加された方のお話を聞き、現地での活動イメージがわきました。
気を付けることなども説明会参加者と一緒に確認できました。

(5)開催基礎情報
1.開催日時
2011年5月22日・日曜日・10時30分~12時

2.開催場所
大阪NPOプラザ 会議室(大阪市福島区吉野4-29-20)

3.参加者数
14名

4.登壇者名
幸野泰子さん、前田正仁さん

5.主催、共催
大阪ボランティア協会


不登校やひきこもりの子どもたちと関わるボランティア説明会

2010-10-30 17:15:14 | ボランティア説明会
(1)イベント名・事業名
不登校やひきこもりの子どもたちと関わるボランティア説明会
(2)開催目的やポイント
不登校やひきこもりの子どもたちに関わる活動に関心をもつ方向けに、ボランティアを受け入れている団体の方に具体的な活動の様子について、映像などを交えながら紹介する。すぐに活動を始めやすい説明会。
(3)当日の様子
(特活)フリースクールみなもの今川将征さんと(特活)フォロの湯上俊男さんを招き、不登校やひきこもりの子どもたちに関わるボランティア活動をテーマに説明会を開催しました。それぞれの団体の概要、ボランティア活動内容、参加までの流れをお話いただいた後、参加者が聞きたいことを自由に質問しました。「子どもたちへの関わり方で注意することはありますか?」「フリースクールに通う子どもたちの年齢層や男女比などを教えてください。」などの質問に丁寧に答えていただきました。また、“こんなボランティアに来てほしい!”という団体からのお話では、「子どもと同じ目線で遊んだり考えたりできる人」、「子どもたちに何かを強制しない人」「空白の(何もしない時間)を苦痛に感じない人」など各団体が大切にしている子どもたちとの関わり方をお話していただきました。
終了後のアンケートでは、「説明会に参加して、不登校など福祉に関することを真剣に考えたいと思っている人がたくさんいるということが嬉しかったです。自分がこの世界にどう関わっていけるかじっくり考えたいです。」「フリースクール関係者と接する機会は自分にはなかなかないため貴重な経験になりました。」などの声がありました。
(4)運営スタッフから一言メッセージ
現場で活動しているスタッフの声を聞いて、なぜその活動が必要か、参加者それぞれの視点から考える時間となりました。
(5)開催基礎情報
1.開催日時
2010年9月25日(土曜日)10時30分~12時30分
2.開催場所
大阪NPOプラザ
3.参加者数
14名
4.登壇者名
(特活)みなも 今川将征さん、(特活)フォロ 湯上俊男さん
5.主催、共催
大阪ボランティア協会

はじめてのボランティア説明会~さまざまな子どもと関わる

2010-08-10 20:37:42 | ボランティア説明会
(1)イベント名・事業名
はじめてのボランティア説明会~さまざまな子どもと関わる
(2)開催目的やポイント
子どもに関わる活動に関心をもつ方向けに、ボランティアを受け入れている団体の方に具体的な活動の様子について、映像などを交えながら紹介する。すぐに活動を始めやすい説明会。
(3)当日の様子
当日は、 山王こどもセンタープール・ボランティア(PV) の二つの団体から代表の方を招いて、活動の様子、ポイントなど、具体的に分かりやすく紹介されました。障害のある子やない子など、さまざまな子どもたちが集う山王こどもセンターでの活動の魅力は、子どもたちも主体的にセンターの活動に参加し、成長していく様をボランティアとして感じられていくこと話す前島さん。また、障害のあるなしにかかわらず分け隔てなく誰でも身近なプールで水や水泳を楽しむことを支えること、プールという特殊な場所であるので命を預かる活動という難しさもあるけれど、子どもたちの成長が感じられる瞬間はボランティアの醍醐味と話す、PV理事長の岡島さん。
さまざまな子どもたちがあり、さまざまに大人たちが関わっているということが参加者には大きな気づきになったようです。
(4)運営スタッフから一言メッセージ
それぞれの団体の背景を聞き、社会的な問題がそこに横たわっているということへの気づきが大きかったようです。活動するだけが目的でなく、その後ろにあることを感じられるような、そんな活動に出会ってほしいです。
(5)開催基礎情報
1.開催日時
2010年7月30日(土曜日)午前10時30分から12時30分
2.開催場所
大阪NPOプラザ
3.参加者数
9人
4.登壇者名
(社福)ストローム福祉会 山王こどもセンター 施設長 前島麻美さん
(特活)プール・ボランティア 理事長 岡島寛さん
5.主催、共催
(社福)大阪ボランティア協会