ド・素人ゴルフ@大阪

100叩きのマン振ラー。その片手シングルへの軌跡

ドライバーの飛距離の探究について

2010年04月20日 12時51分52秒 | 雑記
私はドライバーを飛ばしたいわけではない。

飛ばし屋でもない。

私は中学高校のラグビーと大学時代の登山の経験によって,筋力や足腰の強さは他人様よりはあると思うが,そもそも身長が164しかないので,正直,体には恵まれていない。

平坦で300ヤードのビックドライブ,なんてのは初手から諦めている。

しかし,私のゴルフの戦略の中の一本大きな柱として「第1打目で距離を稼ぐ」というものがある。

私はゴルフは100ヤード以内が大事だと思う。そして,ゴルフは150ヤードから始まるとも思う。

だからこそ,私は第1打でできる限り距離を稼ぐ。

つまり,いかにして残り150ヤードまでに入るか,がまずは肝心だと思うのである。

私は「チップイン8点」というアホな経験をしたことがある。いかに綺麗なチップインをしてもそれが8打目なら何の意味もない。パット数のところに「0」と書いて自己満足するだけだ。

それと同じ考え方。ミドルホール,残り100ヤードからビシッと打ってグリーンオン。パットははずしたけど,楽々2パット。

一見すると素晴らしい結果だが,残り100ヤードから打ったのが3打目だったらボギーなのだ。

100ヤードから打って3つで上がったら,はっきり言って素晴らしい結果だろう。しかし,それがボギー。

極端な例を出したように思うが,ありえない話でもない。

もし,一発で,100とは言わないが,150に入れるなら,素晴らしいことではないだろうか。そこからゆっくりと勝負すればよい。

ドライバーでかっ飛ばし,残りをじっくり6番アイアン以下で勝負する。

これは私の標榜する「単純なゴルフ」にもつながる。

前へ,前へ,打っていくだけだから。

380ヤードのパー4。よくあるパー4だ。230飛ばせば残りは150だ。しかし,200なら180だ。この上げ下げはでかい。私は残り180ならグリーンオンを狙うがほぼ諦める。5番アイアンだが,まっすぐ打てる自信が全くない。150なら7番アイアン。自信持って狙う。

結果的に乗るかどうかはやってみないと分からん。多分どっちも乗らんだろう。

だが,気持ちは全く違う。

単純なゴルフのためには,気持ちの持ち方も大事なのである。

私のキョウイチはだいたい260だ。私はイーグルビューの地点間距離測定で測っているから,ほぼ間違いない数値だろう。

これを平均値にしたい。平均260飛べば,2打目以降はものすごく楽だ。

練習あるのみ,である。


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