ド・素人ゴルフ@大阪

100叩きのマン振ラー。その片手シングルへの軌跡

ゴルフ場探訪 Vol.16 「高槻カントリー倶楽部」

2010年06月27日 21時35分46秒 | ゴルフ場探訪
今回の定例会は高槻カントリー倶楽部

高槻ゴルフ倶楽部という河川敷のコースもあるが,ここは山間コース。アップダウンがきつい。打ち上げ,打ち下ろしが多く,典型的な山間コース。





コースは短く,レギュラーからでも6100しかない。しかも,GPSで測ったところ,かなり上げ底だ。おそらく真の総距離は6000ないだろう。

フェアウェイはそんなに広くはないが,狭くもない。しかも,左右に山を作っているというか,切り出したままで放置している。


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こういう風になっているから,見た目よりOBになりにくい。

グリーン周りが難しいとGDOには書いてあるが,そんなに難しくはない。

パー3もレギュラーからだとまったく距離がない。ロングも単調である。

グリーンはアンジュレーションはあるが,基本的に止まりやすいし,ラインも素直。

まあ,簡単なコースといえるだろう。悪く言えば,あまり面白味がない。

練習場はあるが,ネットが低すぎる。7番アイアンで打ったらネットにすぐ当たってしまうし,ウェッジなんて練習する意味がない。




昼のレストランも量が少なく,美味くない。

このゴルフ場,なんとレストランが全席喫煙可能。今どき珍しい。それをどう評価するかは個人の価値観だが,現在の社会通念からすればゴルフ場の格を下げる方に働くという現実は直視すべきであろう。

ちなみにレストランだけでなく,ロビーなども喫煙可能。喫煙者にはいいことでしょう。

高槻だから大阪から近いという利点はある。高槻市や高槻の駅からは少々遠いが,それでも交通至便というべき。

またビジターも積極的に受け入れているようだ。まあ,年会費3万の商業コースだから,このご時世,ビジターを入れないとお話にならない。今日も52組ほど入っていたようですね。私もその恩恵に預かっている。

大阪近郊の人なら一度は行ってみてもいいと思います。

が,一度でいいでしょう。

このコースでも,会員権はウリで250万,カイで130万(名変50万+税)。メンバーフィで回れると思われる系列コースが多いとはいえ,「大阪から近い」というのはパンチがあるんだと再確認しました。


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