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軽井沢~標高1150Mの森の家とエコ農園からの便り

雄大な浅間山の南麓・千ヶ滝西区の農園で、自然の生態系保全のため化学物質を一切使用せず西洋サラダ野菜の栽培に取り組む

ハーブの園その1

2008-05-17 23:20:20 | Weblog
ハーブは、ヨーロッパでは料理等に常時そして大量に使われている。
ハーブ無くして料理なしとまでは言えないにしろ、とにかく、キッチンハーブは料理に格段の味を醸し出してくれるのは間違いない。

我が家でも、妻が、いろいろな料理に頻繁に使う。
フェンネル、ローズマリー、タイム、デイル、オレガノなどなど。
デザートには、ミント系の葉で装う。

確かに、味がぜんぜん違う!肉料理にしろ、魚料理にしろ。

写真は、ラムズイヤー。
農園では、開園当初からのハーブで主的存在。農園の環境が気に入ったのであろうか、半耐寒性なのに何もしてやらないのに毎年元気に芽吹いてくれる。

ラムズイヤーは、キッチンハーブではない。タッジー・マッジーなど香りを楽しむ。
初夏に茎を立てた後ピンクの花を穂状につける。だから花壇の縁取りや、ドライフラワー、ポプリの彩りにも利用される。

ラムズイヤーはとても好きなハーブの一つ。それは、なんともいえない気品のある、それも大げさでない抑えた芳香があるからだろうか。

群生したラムズイヤーのピンクの可憐な花が咲いた時、また見てもらいましょう。


頂いた酒の肴

2008-05-17 09:28:34 | Weblog
高原の森の家から、高原の農園へ毎日通う。
森の家は標高1150M,農園は1100M。いつもは森の家から林道を通って農園に行くのだが、台風による崖崩れで今は林道は使えない。だから一旦旧軽の下界?に下りて、千ヶ滝の西区方面に向かってまた上がっていく。

1日の、1年のほとんどをこうして高原で過ごしているので、まさにハイランダーだ。妻曰く「毎日が高地トレーニング」と。

農園では強弱ありの様々な仕事を肉体を使ってこなして行く。だから空腹も早く昼時の手作り弁当はとても美味い。

食前酒ありの夜時もとても楽しい。シャワーのあと、または温泉したあと妻が手早く作ってくれる少量多品種(笑)の酒の肴は食前酒をとても美味しくしてくれる。

写真は、地元のKさんから頂いた酒の肴。庭で採れたフキの煮物とチンゲンサイ・きゅうり・なすの浅漬け。この時期の軽井沢の味を愛でた。和風料理が得意のK夫人からはこうして時々ありがたく頂いている。