前回に引き続き、ヨーロッパの種のパッケージの紹介です。
一昨年の初夏の頃だったか、農園で農作業に夢中になっていたところに、いつも親しく声をかけてくれるOさんと一緒に元首相で陶芸家のH氏が奥様と一緒に見えた。
農園のごく近くにH氏の陶芸の窯があることは知っていたが、それまでは全く面識がなく農園で初めてお会いした。
生育中のちょっと珍しいヨーロッパの野菜を4人で眺めつつ、野菜談義となった。
カタカナ語の舌を噛むような野菜の名前などを説明すると、一同、「良く憶えていますね」とか、H氏から「農業を始めて何年になりますか」との質問を受けたり・・・。
私は、その時、H氏にこのように話したことを鮮明に憶えている。
「野菜、特に、サラダ野菜は美しいものでなければならない」と。
本物の野菜の要件に「美しさ」を加えるべきだというのがかねてからの私の持論である。
安全・安心は当たり前。プラス美しさ、色彩の鮮やかさは欠かせないと。
私のこの話に、H氏は肯いていたような気がした・・・。
このようなことがきっかけで、H氏とはその後も、農園での立ち話しや電話でのやりとりなど、お付き合いをいただいている。お互い忙しいのでゆっくりと時間をとれないのが残念だが。
ヨーロッパの種のパッケージは、確かに美しい。
しかし、実際の野菜も美しい。
もしも野菜が無かったら、どんなに色彩が乏しい食卓となるだろう。美しい野菜は料理や盛り付けの工夫し甲斐があるし、もちろん食べるのも楽しい。野菜の持つ色素のパワーは素晴らしい。
自分で、悪戦苦闘しながら育ててみてそれを実感する。
一昨年の初夏の頃だったか、農園で農作業に夢中になっていたところに、いつも親しく声をかけてくれるOさんと一緒に元首相で陶芸家のH氏が奥様と一緒に見えた。
農園のごく近くにH氏の陶芸の窯があることは知っていたが、それまでは全く面識がなく農園で初めてお会いした。
生育中のちょっと珍しいヨーロッパの野菜を4人で眺めつつ、野菜談義となった。
カタカナ語の舌を噛むような野菜の名前などを説明すると、一同、「良く憶えていますね」とか、H氏から「農業を始めて何年になりますか」との質問を受けたり・・・。
私は、その時、H氏にこのように話したことを鮮明に憶えている。
「野菜、特に、サラダ野菜は美しいものでなければならない」と。
本物の野菜の要件に「美しさ」を加えるべきだというのがかねてからの私の持論である。
安全・安心は当たり前。プラス美しさ、色彩の鮮やかさは欠かせないと。
私のこの話に、H氏は肯いていたような気がした・・・。
このようなことがきっかけで、H氏とはその後も、農園での立ち話しや電話でのやりとりなど、お付き合いをいただいている。お互い忙しいのでゆっくりと時間をとれないのが残念だが。
ヨーロッパの種のパッケージは、確かに美しい。
しかし、実際の野菜も美しい。
もしも野菜が無かったら、どんなに色彩が乏しい食卓となるだろう。美しい野菜は料理や盛り付けの工夫し甲斐があるし、もちろん食べるのも楽しい。野菜の持つ色素のパワーは素晴らしい。
自分で、悪戦苦闘しながら育ててみてそれを実感する。