RANDY JOHNSTONのツアー前半を終えて

２月１６日（木）京都ルクラブジャズ、１７日（金）出雲久村教会、１８日（土）川西HANAREと３日間ランデイ.ジョンストンのツアーをしてきました。どこも５０人以上入り大盛況でした。

ランデイとは２００１年のドクター.ロニー.スミスのジャパンツアー以来のつきあいですが、その後度々招聘の依頼を受けていたのですが、やっと実現することが出来ました。オルガニストと最も共演回数の多いギタリストなのでオルガンの事はよく知っています。１６日の小野みどりとのライブはスリリングで聴いてる方も手に汗握り、固唾をのむほど素晴らしいライブになりました。終了後ランデイから小野みどりとCDを作りたいと申し入れがありました。

１７日の出雲の久村教会のライブではボーカルの小柳淳子が入ったのでランデイ得意のファンキーギターとは一味違う一面を見せてくれました、前日に引き続き小野みどりとの相性は益々よくなっていました。最後は教会の演奏らしくお客さんも全員参加してアメージング.グレースを歌い心地よく終了しました、いつも沢山のお客さんを集めてくれる山路牧師には頭が下がります。そして帰り道に見た白雪を冠した大山の美しかったこと、絵のように美しかったです。

１８日は小野みどり門下生の和田信.久下伸夫との川西HANAREのライブは初心者の２人には荷が重いと心配していたのですが、さすが「オルガンを光らす名ギタリスト」ランデイ.ジョンストン、リハーサルの的確なアドバイスと包容力のあるリーダーシップで両名の実力以上の演奏を引き出させていました。３日間同行したドラムの堺貴洋も日を追うごとによくなりランデイからお褒めの言葉をもらっていました。きっとこの経験が今後の演奏に役立つと思います。１８日のライブは「可愛い子には旅をさせろ」の諺どおりでした。

３日間とも５０人以上入り大入り満員のの熱気溢れるライブになりました。まだ後半のライブツアーがあります。オルガン好き、ギター好きの方是非ご来場下さい。ツアー終了次第ライブレポートに写真を掲載しますので覗いてみて下さい。