逆転発想

　最近、仕事の流れを覚え始めてから、仕事がただ辛いだけではなくなりました。
自分が何をやっているのか分かってから、もっとこうすればよい資料が作れるとか、ここは頑張らなくていいところだからサボれるとか自分で調整が効くようになったことが大きいかもしれません。
何てったって、入りたては自分が何やってるか分からないし、怒られるし、休む暇がない。
1人でサボる方法を知るのは最低限の防衛ラインを整えたというだけで、仕事時間中に少しリラックスして息抜きできるような雑談が出来るようになるまでにはもう少しレベルアップが必要みたいです。

　怒られるのは、怒られることだけをピックアップすれば嫌なことですが、怒ってくれる人がいる環境にあることは実は幸せなことなのではなかろうかと、思うようになりました。
ミスをしても怒られなければ、ミスを直そうとしない、となるとミスに気付くのが遅くなります。
ミスに気付くのが遅れるという事はそれだけ成長が遅くなるということです。
また、ミスに気付かずに別のミスを生み出してしまうかもしれません。
といったように考えると、ミスした直後にミスを指摘して怒ってくれる人がいるってありがたいです。
それでも怒られるのは嫌なんですけどね。

　毎日がエブリデイでつまらないと感じたら、なぜつまらないと感じるのかを解明すると面白いことが分かるんではなかろうか。
自分がつまらないと思うことをやってみて、その時の自分の感情を観察してみると思考のドツボから脱出できるんではなかろうか。
考えるな、感じるんだ…。
何かを感じた後、じっくり考えればいいです。

　つまらないことから逃げたら面白くなるか、といったらそうではないんですね。
つまらないと思う事を紐解いてみると、面白いことが見えてくるんですね。
私のつらつら書いておるこのつまらない文章も、なんでつまらないかって考えていくと面白いことが分かるかもしれませんよ？

　寝る時間を削って報告書を書く体力はもうない…そんな今日この頃。
　ｷﾘｯ(*´ω｀).oO「私の睡魔力は48万です」