社会保険労務士日記

ほんとうのさいわいってなんだろう?
「社会保険労務士」の存在意義を探し求めて彷徨う日々

ぼちぼち再開します

2016-08-29 12:12:47 | 徒然

ふとっちょさんのブログ投稿数には及ばないものの
なんとか毎日投稿を維持しようと続けてきましたが
この1週間ばかりお休みさせていただきました

今日からボチボチと再開していきたいと思います

 

先週の岩手ツアーの2日めの21日、
最後の行程あたりで私の六つ歳上の姉から携帯に連絡が入りまして
母が危篤状態となったのですぐに来て欲しいとのこと

東京駅から直接母の入院した某市立病院に行くことも考えましたが
検索をかけてみると私の家に帰りすぐに車で向かえば
同時刻かむしろ早めに着くことがわかりそちらのコースを取りました

医者からは自発呼吸が止まって心臓だけなんとか動いている状態なので
「岩手からでは間に合わないでしょう」と言われていたようなのですが
21時過ぎに病院についてもまだ心臓は動いていました

最近はデイサービスとショートステイの回数は増えていたものの
家では自分でなんでもできるというか「やるなと言ってもやっちゃう」状態で
「起きたきり老人」は「寝たきり老人」より困るなんて言ってたのですが

母と同居の姉とその二つ歳上の上の姉の話ではここ数日食事がほとんど取れず
デイサービスでもおかゆを用意するなど工夫してもダメなので
これは点滴で栄養補給しないととまずいだろうということになり
姉2人でなにかあればお世話になっていた市立病院に連れて行ったそうです

病院に行く前には自分でゼリーを三さじばかり食べていったそうで
庭の百合がきれいに咲いたねぇとか言いながら病院に向かったとか

肺の機能が弱って身体に供給する酸素が少ない状態なので酸素を入れながら点滴となり
病院のベッドに横になって一安心と上の姉は他県の自分の家へ帰ったところ
直後に病院から自発呼吸が止まってそう長くは持たないとの連絡が入ったとのこと

母の傍には私とツレアイが残って姉2人はとりあえず母の家に帰って
酸素の入る音とセンサーの信号音、脈拍数のアラームが鳴る中
当の母は私が来た直後は時々痙攣したもののその後は苦しむ様子もなく

3時半過ぎに心拍が止まったのを確認した看護師さんが
医師を呼びに行っている間にもう一度心拍が復活したりして
医師が「体力ですねぇ」といったん退席したりもしたのですが
22日3時45分、今度こそ本当に還らぬ人となりました

事後、死亡診断書に記入する死因について医師から相談があり
入院前に咳き込んだり、苦しがっている様子もなく
私としてはあまりにも安らかだったので「老衰」でもと思ったのですが
「肺がかなり白くなっていたので「肺炎」で・・・」と言われ
医者としては死因が「老衰」なのはかっこ悪いのかなと承知しました

いずれにせよ90歳で羨ましい最期ではありました

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1 コメント

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Unknown (ふとっちょえすあーる)
2016-08-31 09:31:42
ご母堂様のご逝去の報に接し、謹んでお悔やみ申しあげます。
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