社会保険労務士日記

ほんとうのさいわいってなんだろう?
「社会保険労務士」の存在意義を探し求めて彷徨う日々

このブログについて

おれんじえすあーるという社会保険労務士のブログです
特定社会保険労務士であること、性別が男であること
東京で開業していること以外は公開していません

その他このブログの運営方針につきましては
カテゴリーの「はじめにお読みください」をご参照ください

このブログは下の2つのランキングサイトに登録しています
本日初めてお出での方は誠にお手数ですがクリックをお願いします

ぽちっとな 人気ブログランキング 法律・法学へ にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ ついでにぽちっとな

2024年の第1日目

2024-01-01 00:00:01 | 徒然

皆さま無事に年明けをお迎えでしょうか

今年こそ今年こそ良い年でありますように
来年こそあけましておめでとうと心からお祝いできますように

この1年が、真に平和で真っ当な世界に
少しでも近づく端緒の1年となりますように

「2023年の第1日目」でも同じ書き出しではじめました

あれから1年、この世界は
剥き出しの暴力と「正義」にますます覆われ
平和で真っ当な世界はますます遠ざかっているように感じます

自分が死ぬ前に何ができるか何を残せるかと考えても
これまで数十年を無駄に過ごしてきただけではないかと
後悔ばかり浮かんできてしまいますが・・・

いつの日か、この世界から
全ての悪と抑圧と暴力と貧困が一掃され
全ての生物が心穏やかに生を享受できますように

理由のない死がひとつでも減りますように

いつの日か、世界中が
本当の幸いを分かち合えますように

いつの日か、世界中が
しずかな微笑みに包まれますように

※この投稿は予約投稿です

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

78年目の広島原爆忌

2023-08-06 10:08:53 | 徒然

今年の広島原爆忌は日曜日



自宅で祈念式典を視聴

5月のG7広島サミットの公式メッセージは
予想どおりの内容でまとめられてしまいましたが
全ての参加者の心の中に何かを残したと思いたい

昨年印象的だった県知事のメッセージに注目
今年も市長や広島出身の首相よりもリアルなメッセージでした

広島県 湯崎英彦知事【平和記念式典 あいさつ全文】

 本日、被爆78年を迎えるにあたり、原爆犠牲者の御霊(みたま)に、広島県民を代表して謹んで哀悼の誠(まこと)を捧げます。
そして、今なお後遺症で苦しんでおられる被爆者や、御遺族の皆様に、心からお見舞いを申し上げます。

 今、世界では、ロシアによる非道なウクライナ侵攻と核兵器による脅しが続き、北朝鮮は核及びミサイル開発を進め、
一部の核保有国が核戦力の大幅な増強を図るなど、核兵器を巡る安全保障環境は厳しくなっています。
日本においても、また世界においても、核戦力やその運用の強化を図るべしとの論が声高に叫ばれています。

 そうした中、今年5月、ここ平和記念公園に、核兵器国3か国を含むG7首脳が集まり、
資料館を訪問し、被爆者の声に耳を傾け、慰霊碑に献花して犠牲者に哀悼の誠を捧げました。

 被爆の実相に触れたG7首脳は、世界が、核戦力の強化か、あるいは核軍縮と最終的な廃絶かという二つの分かれ道に直面する中で、
核軍縮と廃絶の道を選び、広島ビジョンとして力強く宣言し、芳名録に個人的な決意を記しました。
G7の、また、同様に招待国の首脳たちの示した決意は、極めて歴史的であり、極めて重いものがあります。

 しかしながら、なお世界には、核兵器こそが平和の維持に不可欠であるという、積極的核抑止論の信奉者が存在し、
首脳たちの示す目標に向けた意志にかかわらず、核軍縮の歩みを遅らせています。

 私は、そのような核抑止論者に問いたい。
あなたは、今この瞬間も命を落としている無辜(むこ)のウクライナの市民に対し、責任を負えるのですか。
ウクライナが核兵器を放棄したから侵略を受けているのではありません。
ロシアが核兵器を持っているから侵略を止められないのです。
核兵器国による非核兵器国への侵略を止められないという現在の状況は、
「安定・不安定パラドックス」として、核抑止論から予想されてきたことではないですか。

 また、あなたは、万が一核抑止が破綻した場合、
全人類の命、場合によっては地球上の全ての生命に対し、責任を負えるのですか。
あなたは、世界で核戦争が起こったら、こんなことが起こるとは思わなかった、と肩をすくめるだけなのでしょうか。

 核兵器は、存在する限り人類滅亡の可能性をはらんでいる、というのがまぎれもない現実です。
その可能性をゼロにするためには、廃絶の他ない、というのも現実なのです。

 今、核抑止論者がすべきことは、この現実を直視し、そのような責任はとりきれないことを認め、
どんなに厳しい安全保障環境にあろうとも、どうしたら核軍縮を進め、最終的には核廃絶を実現できるか、
そのための知恵の結集と行動に参画することです。

 私たちには、次の世代に真の意味で持続可能な未来を残す責任があります。
そのためには、全ての核保有国が核兵器を手放すことができるよう、従来の安全保障のあり方を見直すとともに、
持続可能性の観点から、国際社会の一致した目標として核兵器廃絶を目指さなければなりません。

 広島県は、日本政府をはじめ、外国政府や国連、市民社会と連携して、そのための取組を進めてまいります。

 終わりに、核兵器廃絶を目指して不断の取組を続けてこられた被爆者の皆様に改めて深く敬意を表するとともに、
一日も早い核兵器廃絶の実現を誓い、平和のメッセージといたします。

Peace Message(2023 Hiroshima City Peace Memorial Ceremony)

On this day, in marking the 78th anniversary of the atomic bombing of Hiroshima, on behalf of all people of Hiroshima Prefecture, I wish to offer my humble and sincere prayers for the souls of those who lost their lives in the atomic bombing. I would also like to extend my deepest condolences to the bereaved families and express my heartfelt sympathies to the hibakusha, the atomic bomb survivors, who even today suffer from the aftereffects of the bomb.

At present, our nuclear security environment is becoming increasingly severe; Russia continues its unjust invasion of Ukraine and nuclear saber-rattling, North Korea continues to develop nuclear weapons and missiles, and some nuclear-weapon states are radically increasing their nuclear arsenals. In Japan and other countries, people strongly demand reinforcing nuclear forces and their operations.

Amid this environment, this past May, the G7 leaders, including the heads of three nuclear-weapon states, assembled here in Hiroshima Peace Memorial Park, visited the Hiroshima Peace Memorial Museum, where they listened to the story of a hibakusha, and offered flowers and prayers at the Cenotaph for the Atomic Bomb Victims.

At the museum, the G7 leaders, who learned the tragic realities of the atomic bombing, released the G7 Leaders’ Hiroshima Vision on Nuclear Disarmament, in which they reaffirmed their commitment to achieving a world without nuclear weapons. This means that at a crossroads in human history, they selected a path leading to nuclear disarmament and ultimately to nuclear-weapon abolition, rather than one towards the reinforcement of nuclear forces. And then, these leaders signed the guestbook and wrote in their personal resolution. This resolution made by the G7 leaders and the leaders of guest countries is indeed of historic importance.

In actuality, however, there are still people in the world who strongly support the theory of nuclear deterrence and believe that nuclear weapons are essential for peacekeeping. Despite the goal of a world free from nuclear weapons, upheld by the leaders, these adherents of the theory of nuclear deterrence work to delay the process of nuclear disarmament.

I would like to ask these nuclear deterrentists: “How do you bear responsibility for the lives of innocent Ukrainian citizens who are losing their lives at this very moment? Ukraine is being invaded not because the country abandoned its nuclear arsenal but because Russia’s invasion cannot be stopped due to its possession of nuclear weapons. Based on the “stability-instability paradox” of the nuclear deterrence theory, you could have anticipated the current situation, where an invasion of a non-nuclear-weapon state by a nuclear-weapon state cannot be stopped.”

I would also like to ask them: “Should the regime of nuclear deterrence break down, how do you take responsibility for the lives of all human beings, and probably all living things on the earth? Should a nuclear war break out, would you simply shrug and say that you never expected it would happen?”

It is undeniable that the very presence of nuclear weapons involves the risk of human annihilation. The only means to thoroughly eliminate the risk is to abolish nuclear weapons.

What the believers in the theory of nuclear deterrence must do now is to face up to this reality, admit that they cannot bear such responsibility, and call for the collective wisdom and action to search for ways to promote nuclear disarmament and eventually achieve nuclear-weapon abolition, no matter how severe our security environment is.

It is our responsibility to bequeath a truly sustainable future to our children and grandchildren. To this end, we should review the conventional frameworks of security so that all nuclear-weapon states will be able to discard their nuclear weapons. At the same time, from the viewpoint of the sustainability, we should pursue the total elimination of nuclear weapons, upholding it as a common goal of the international community.

Hiroshima Prefecture will continue our commitment to this end in collaboration with the Japanese government, other countries’ governments, the United Nations, and civil society.

In concluding my message of peace, I would like to pay my deepest respect to the hibakusha, who have been making untiring efforts to achieve a world with no nuclear weapons, and pledge to do my best to realize this goal at the earliest possible occasion.

August 6, 2023

Hidehiko Yuzaki
Governor of Hiroshima Prefecture



 人気ブログランキング 法律・法学へ にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ  ぽちっとな

ここまでお読みいただきありがとうございます
この「社会保険労務士日記」は 
上記2つのランキングサイトにエントリーしています 
どちらもぽちっとするとランキングがちょっと上がり
私のモチベーションもちょっとアップします

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年度末の一日

2023-03-31 07:07:45 | 徒然

東京地方は花曇りの朝です

すっかり月イチペースとなってしまいました

「仕事に追われる」というのはこういうことか・・・
と、しみじみ実感しています

先月末には3年越しのR社の個別労使紛争がようやく解決して
少しのんびりできるかなとか思っていたのですが・・・
この法人は更に厄介でより本質的問題を抱えたままだし

昨年から同様の個別労使紛争を抱えているB社は
もう少し簡単に片付くはずのところ
当該労働者に解決の道筋をなかなか理解してもらえず
親も巻き込んで年度またぎの仕事となることが確定

就業規則の依頼が継続案件のS社に加えて
F社、U社、C社、N社など今月から数件重なっています

そんなにすぐにはできないよと各社に保険を掛けてますが
合間にその他の面談、メール、電話、ウェブミーティングやら

昨日はWE社組合の上部単産から緊急の電話が入り
会社に対応を確認するメールを投げてるので
会社からの返答を待ちつつ他の仕事を片付けますけど・・・



 人気ブログランキング 法律・法学へ にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ  ぽちっとな

ここまでお読みいただきありがとうございます
この「社会保険労務士日記」は 
上記2つのランキングサイトにエントリーしています 
どちらもぽちっとするとランキングがちょっと上がり
私のモチベーションもちょっとアップします

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月の自分

2023-02-19 12:35:33 | 徒然

今年はこのブログの更新をもう少し・・・と思っていたのに
2月も半ばを過ぎようやく今年2回目の投稿準備をしています

ブログの更新が滞るようになったことについて
はっきりこれが原因ということはなく
事務所には毎朝7時には着くように、
原則20時には帰り支度というのは今までと変わらず

新型コロナ以降、Zoomなどでのミーティングも増え
外出の機会は以前より減っているかと思いますが
仕事に要するエネルギーが全く減っていないというか
生涯で現在がいちばんの仕事量に感じるのはなぜでしょうね

とにかく仕事の処理が捗らないというか
仕事の量が減らずどんどん増えているような
これは加齢による自身の心身の衰えなのでしょうか

昔なら休みは雪のシーズンならスキーに出掛け
夏は渓流釣りやキャンプ、サッカー観戦とかがあり
休日は仕事は忘れる日にしていたのですが
最近はどの遊びも年数回程度のイベントになっていて
仕事ができる環境は自宅も事務所同様に整っているのに
やっぱり自宅ではなかなか仕事モードに入れません

今週は金曜日に次週の仕事準備を一応済ませてしまったので
この土日は自宅のTV回りの配線を整理したり、
DAZNで我がチームの開幕初戦を観たりとのんびり過ごしています

2月は10日が19年に亡くなった友人Aの命日
15日が昭和の終わりとほぼ同時に死んだ父親の命日
24日はプーチンが1年前に戦争を始めた日だし
どれもいろいろ書きたいことは頭にあるんですけどね

 人気ブログランキング 法律・法学へ にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ  ぽちっとな

ここまでお読みいただきありがとうございます
この「社会保険労務士日記」は 
上記2つのランキングサイトにエントリーしています 
どちらもぽちっとするとランキングがちょっと上がり
私のモチベーションもちょっとアップします

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年の第1日目

2023-01-01 00:00:01 | 徒然

皆さま無事に年明けをお迎えでしょうか

今年こそ今年こそ良い年でありますように
来年こそあけましておめでとうと心からお祝いできますように

この1年が、真に平和で真っ当な世界に
少しでも近づく端緒の1年となりますように

いつの日か、この世界から
全ての悪と抑圧と暴力と貧困が一掃され
全ての生物が心穏やかに生を享受できますように

理由のない死がひとつでも減りますように

いつの日か、世界中が
本当の幸いを分かち合えますように

いつの日か、世界中が
しずかな微笑みに包まれますように

 人気ブログランキング 法律・法学へ にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ  ぽちっとな

ここまでお読みいただきありがとうございます
この「社会保険労務士日記」は 
上記2つのランキングサイトにエントリーしています 
どちらもぽちっとするとランキングがちょっと上がり
私のモチベーションもちょっとアップします

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

77年目の広島原爆忌

2022-08-06 10:36:34 | 徒然

5月15日以来、久しぶりの投稿です

私の意識的な生活が始まってから60数年
かつてないほどの気の休まらない日々が続いています

私的な生活は相変わらずの部分が多くありますが
メインの仕事然り、事務所の運営然り、

何より今までなんとか持ち堪えてきたこの世界が
全ての面で崩れはじめたきたのではないかという不安

5月15日以降、仕事のことはなかなか書けなくても
何かの記念日にはひと言でも投稿しようと思いつつ
6月4日も、6月23日も何も書くことができなかったのは
単に仕事に追われていたからではありません

自分に残された時間の中で何を残せるのか
限られた時間とエネルギーをどこに向けるべきか
ここ数か月自問自答しています

今日は土曜日のため自宅で広島からの中継を視聴

市長の平和宣言や首相のあいさつに比べれば
県知事のあいさつはあまり注目されないものだし
私も今までとりわけ心に残ったものはなかったのですが
今年はちょっと違った印象を持ったのでここに全文を残します


広島県 湯崎英彦知事【平和記念式典 あいさつ全文】

本日、被爆77年を迎えるに当たり、原爆犠牲者の御霊に、広島県民を代表して謹んで哀悼の誠を捧げます。
そして、今なお後遺症で苦しんでおられる被爆者や御遺族の皆様に、心からお見舞いを申し上げます。

あの時、川土手で真っ赤に燃え盛る空の下、中学生らしい黒い人形の様な人達がたくさんころがっていた。
「お母さん」。その声もだんだん小さくなり、やがて息絶えていった。
生き延びても孤児となった子どもは、転々と身を寄せた家に居場所もなく、
廊下に風呂敷を置いて着替え場所とし、被爆者の病気はうつるなど、差別に苦しんだ。

被爆者が、人生をかけてまで核兵器の廃絶を訴え続けるのは、
人間らしく死ぬことも、人間らしく生きることも許さない、
この原爆の、核兵器使用の現実を心と体に刻みつけているからです。

その思いが原動力となり、今年6月、核兵器禁止条約第1回締約国会議が開催されました。
被爆者の切実な思いが世界をもう一歩前に進めた瞬間でした。

他方で、東欧では侵略戦争が勃発し、
あまつさえその侵略国は核兵器の使用も辞さないとあからさまな脅しを世界にかけるばかりか、
当事者でない国の人々さえ、身を守るためには核兵器が必要だ、と言い始めています。

我々の多くが、侵略者の脅しが単なる虚勢ではなく、
実際に核兵器が使用される危険として認識したのではないでしょうか。
つまり核兵器は、現実の、今そこにある危機なのです。

ウクライナ侵略で世界が突然変わった訳ではありません。
世界の長い歴史の中で、理不尽で大量の死を招く暴力は、悪により、
しかし、時に正義の衣をかぶりながら、連綿と繰り返されてきました。
現在の民主国家と言われる国でさえ完全に無縁とは言い難いかもしれません。

人間の合理性には限界があるという保守的な見方をすれば、この歴史の事実を直視し、
これからもこの人間の性(さが)から逃れられないことを前提としなければなりません。

しかしながら、力には力で対抗するしかない、という現実主義者は、
なぜか核兵器について、肝心なところは、
指導者は合理的な判断のもと「使わないだろう」というフィクションたる抑止論に依拠しています。

本当は、核兵器が存在する限り、
人類を滅亡させる力を使ってしまう指導者が出てきかねないという現実を直視すべきです。

今後、再度、誰かがこの人間の逃れられない性(さが)に根差す行動を取ろうとするとき、
人類全体、さらには地球全体を破滅へと追いやる手段を手放しておくことこそが、
現実を直視した上で求められる知恵と行動ではないでしょうか。

実際、ウクライナはいわばこの核抑止論の犠牲者です。
今後繰り返されうる対立の中で核抑止そのものが破られる前に手を打たなければなりません。

地球温暖化は200年、パンデミックは2年超かけて、人類の持続可能性に疑義を突き付けました。
核兵器は、誰かがボタンを押せば人類の持続可能性は30分かもしれません。

核兵器廃絶は、人類の持続可能性のために最も喫緊の課題であることを認識し、
最後の核弾頭が解体・破壊され、この地球上から核兵器が完全になくなるまで
休むことなく全力を尽くすことを改めてここに誓い、平和へのメッセージといたします。

 人気ブログランキング 法律・法学へ にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ  ぽちっとな

ここまでお読みいただきありがとうございます
この「社会保険労務士日記」は 
上記2つのランキングサイトにエントリーしています 
どちらもぽちっとするとランキングがちょっと上がり
私のモチベーションもちょっとアップします

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月15日

2022-05-15 12:17:20 | 徒然

職員の席替えに伴うPC移動作業のため休日出勤中です

今日は1993年にJリーグの開幕試合が行われた「Jリーグの日」
・・・はともかくとして
1972年に「沖縄返還協定」が発効して、沖縄の施政権が日本に返還された日

日米安保と同時に1960年に改定された日米地位協定はその後一度も改定されず
返還後50年経っても米軍基地の70%が日本国土の0.6%の沖縄県に集中している

プーチンの戦争は民主主義対専制主義なんて問題ではなく
ウクライナの主権を尊重するか無視するかの問題
自分に置き換えた場合にどう思うかの問題だと思うのですが
さて日本の主権とは・・・

窓の外は相変わらず曇天


 人気ブログランキング 法律・法学へ にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ  ぽちっとな

ここまでお読みいただきありがとうございます
この「社会保険労務士日記」は 
上記2つのランキングサイトにエントリーしています 
どちらもぽちっとするとランキングがちょっと上がり
私のモチベーションもちょっとアップします

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もっちーの最期

2022-04-11 07:20:00 | 徒然

ここ数日は全国的に初夏の陽気となっているようで
自宅の周りの桜もすっかり盛りを過ぎてしまいました

今週末、私は●●歳と区切りの歳を迎えました

もうあらたまってお祝いをする歳でもなく、、、
と言うか、私の家は地方の小都市で小売店だったので
親がお祝いをしてくれる約束がお客さんの関係で反古になり
誕生日には悲しい思いをした記憶しか残っていなくてねぇ

今年は1月半程前に自宅で保護していた白黒猫のもっちーに
腸間膜リンパ腫が見つかりまして、病院の見立てでは余命はもって3か月
抗ガン剤やステロイド、脱水緩和に補液などを通院で続け
最期はケージから出してあげて居間で息を引き取ったのが7日の木曜日
週末は歴代うちのネコが入っている動物霊園でのお見送りでした

攻撃性はないものの人慣れしていなかったもっちーですが
前日の夜、力なく横たわっている前足を擦ってあげると
自分から片方を持ち上げて私の手を抱くようにしてきて

あれは今際の心細さからだったのか

 人気ブログランキング 法律・法学へ にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ  ぽちっとな

ここまでお読みいただきありがとうございます
この「社会保険労務士日記」は 
上記2つのランキングサイトにエントリーしています 
どちらもぽちっとするとランキングがちょっと上がり
私のモチベーションもちょっとアップします

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の桜

2022-04-04 08:40:52 | 徒然

東京地方は花散らしの雨です

天気の良かった土曜日は猫の通院などで花見もせず
下の写真は昨日の小雨の中、近所の桜を撮ったもの

アリバイ的に上げておきます



 人気ブログランキング 法律・法学へ にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ  ぽちっとな

ここまでお読みいただきありがとうございます
この「社会保険労務士日記」は 
上記2つのランキングサイトにエントリーしています 
どちらもぽちっとするとランキングがちょっと上がり
私のモチベーションもちょっとアップします

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も3.11が巡ってきました

2022-03-11 08:09:40 | 徒然

ウクライナでは今も人が殺され続けています

77年前の昨日、東京大空襲で10万人以上が亡くなりました

東日本大震災、福島原発事故から11年

地震や津波、病気で命を落とすことを防ぐには限界があり
人間の意思ではどうにもならないこともある

でも現在ウクライナで起こっていること
11年前、福島で起こったことはどうなんだろうと考えます

私は少なくとも40数年前には福島の事態を想像できていた

原発がいつ、何のために生まれたかも知っていたし
スリーマイル島原発事故をリアルタイムで知っていた

学生時代、この現状を変えたいと活動していた時期もあったけど
今考えれば本当に甘く稚拙で微力なものでしかなかった

その後のチェルノブイリも起こる可能性は十分承知していた

でも11年前、自分のすぐ近くで何十万人の日常が突然奪われ、
今も奪われ続けている現実を防ぐことができなかった

自分の力だけではどうにもならなかったことは分かっていても
それでも自分の至らなさが悔しく申し訳なく、

心が震えます

 人気ブログランキング 法律・法学へ にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ  ぽちっとな

ここまでお読みいただきありがとうございます
この「社会保険労務士日記」は 
上記2つのランキングサイトにエントリーしています 
どちらもぽちっとするとランキングがちょっと上がり
私のモチベーションもちょっとアップします

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平和を

2022-02-28 17:20:29 | 徒然

ご無沙汰しております

今年はもう少しブログに注力しなくてはと思いつつ
一昨年、昨年以上に更新が滞っています

個人的にもいろいろお便りしたい方がいるのに
どうにも心が落ち着いてくれません



ここ数日の世界の状況は、
大地震や大規模火山噴火などの自然災害であったり
パンデミックのような目に見えない脅威だったりとかではない
だからこそ人間の意思でどうにでもなるもののはずなのに

なぜ人をここまで苦しめ、命を奪うことができるのですか

邪魔をするならもっと多くの命を奪ってやると
為政者が公然と言える世界だったのか

この世の大多数の人々が、かけがえのないものと信じているはずの命が
これほど軽んじられている現実を目の当たりにして
身体が震えるほどの言いようのない感情が湧いてきます

これが同じ人間なのか、これも同じ人間なのか・・・

この年のはじめ、シリアやミャンマーの市民を
ペシャワール会の中村哲さんを思いながら
いつもの年初とほぼ同じ、以下の祈りを載せました

この1年が、真に平和で真っ当な世界に
少しでも近づく端緒の1年となりますように

いつの日か、この世界から
全ての悪と抑圧と暴力と貧困が一掃され
全ての生物が心穏やかに生を享受できますように

理由のない死がひとつでも減りますように

いつの日か、世界中が
本当の幸いを分かち合えますように

いつの日か、世界中が
しずかな微笑みに包まれますように

ウクライナの、ロシアの、ベラルーシの、
この世界のすべての人々に平和を

 

 

 人気ブログランキング 法律・法学へ にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ  ぽちっとな

ここまでお読みいただきありがとうございます
この「社会保険労務士日記」は 
上記2つのランキングサイトにエントリーしています 
どちらもぽちっとするとランキングがちょっと上がり
私のモチベーションもちょっとアップします

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

筆無精で申し訳ない

2022-01-11 08:47:46 | 徒然

東京地方は冷たい雨の朝です

年末年始に諸々ご挨拶いただいたままだった皆様に
この場で御礼やらご報告やらと思っていましたのに
結局松の内を過ぎてしまいました

もともと筆まめな性分ではないのに加えて
最近はますますズボラになってきた感じです
誠に申し訳ございません

今日は朝からリモートの打合せがあり
これからその準備に入りますのでまた後ほど

「後ほど」が今日なのかも怪しいけど・・・



 人気ブログランキング 法律・法学へ にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ  ぽちっとな

ここまでお読みいただきありがとうございます
この「社会保険労務士日記」は 
上記2つのランキングサイトにエントリーしています 
どちらもぽちっとするとランキングがちょっと上がり
私のモチベーションもちょっとアップします

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京地方も雪です

2022-01-06 18:32:45 | 徒然

東京地方は昼頃から雪が降り出し
事務所裏の駐車場ではうっすら積もり始めました

予報ではもうすぐ雪は止むとのことですが
明日の朝は自宅の周りの道は凍っていそうです

年末にパワハラの訴えが出ていたY法人にメール

申出者の訴えはA4にびっしり13ページ
詳しい内容はここでは書けませんが
Y法人は衛生委員会の職員側委員が対応窓口になってるので
まず事務局と委員を交えて打合せをしたいと要請

昨日2点質問メールがあったMS社に返信

内容は介護休暇申出者の可否判断について
もうひとつは会社が新設する私傷病休暇制度について

この会社、自分の仕事の内容と対価としての報酬に関連性が薄く
社員に対して優しいのか厳しいのかは未だに良くわからない

分かってきたのは「金ならあるぞ」と言うことで
そりゃこういう会社には真面目に働こうとする人、優秀な人は残らない
変だなと思ってもまぁいいかとスルーできる人ばかりの会社になる

だから会社の好きなようにやれば良いんだけど
なぜかこちらに確認しろという指令が上から出るそうで

今回もリスクを説明した4000字ばかりの文章を返しましたけど
すぐに担当のSさんから電話が入る
要は「このままで良いんだろう?」ということで
はい、リスクは伝えましたのであとは会社のご判断でどうぞ

RHD社から系列会社の給与規程改定について電話で質問

紛争リスクのある現状を改定時に明記しても良いものか
質問してきたIさんの心配はごもっとも

業態としてはよくあるやり方ではあるが
MU社で組合と何年か交渉した経験がある

MU社はもう少し言い訳のできるやり方をしていたし
このときの社長は計算根拠となる採算分岐点を示せたから良いけど
どうも今回の会社はそこまでできそうもないと思っているみたい

まぁ所謂「エイヤー方式」でも労使間に信頼関係があれば良いんだけどね

そんなこんな年明けからドタバタしていまして
年賀状や年始の挨拶をいただいた皆様へ御礼ができていません

何とぞご容赦ください



 人気ブログランキング 法律・法学へ にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ  ぽちっとな

ここまでお読みいただきありがとうございます
この「社会保険労務士日記」は 
上記2つのランキングサイトにエントリーしています 
どちらもぽちっとするとランキングがちょっと上がり
私のモチベーションもちょっとアップします

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年賀状整理

2022-01-04 22:24:55 | 徒然

今日は一応事務所の仕事始め

「一応」というのは、私は出勤ですが
職員は全員有休消化日だから

今日ののメインの仕事は年賀状整理

年賀状ソフトの住所録と照らし合わせて
出し受けと住所や肩書きとか種々の異動をチェックし
特記事項があればそれもメモしておくこと

今回はSDGsやらコロナ禍やら様々な理由で
年賀状を取りやめにするというお知らせも事前にあったりで
うちの事務所も印刷枚数を少々減らしたところ
今日の時点で余りの枚数が3枚しかない

いやーちょっと絞りすぎたかもな



 人気ブログランキング 法律・法学へ にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ  ぽちっとな

ここまでお読みいただきありがとうございます
この「社会保険労務士日記」は 
上記2つのランキングサイトにエントリーしています 
どちらもぽちっとするとランキングがちょっと上がり
私のモチベーションもちょっとアップします

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年2日目

2022-01-02 21:37:18 | 徒然

東京地方は今日も冬晴れの1日です

この年末年始は大晦日の「初詣」以外何の予定もなく
・・・のはずだったのですが
自宅から20数キロ離れたF市で多頭飼育崩壊があり
ご近所のボランティアさんが自宅に全頭収容したとの報

どんな経緯でそうなったのかは定かではないのですが
数10頭がかなり悲惨な状況だったようです

数年前のお正月にあった犬の多頭飼育崩壊よりは近所でも
ツレアイが頻繁に手伝いに通える距離ではなく
こちらで集まったケージとか猫砂とかを昨日持ち込みました

あとは恒例元日に届いた年賀状の整理

高校時代の友人Nは年末に悪性リンパ腫が見つかり
年明け早々入院治療が始まるとか
(Nは去年7月「Hの訃報」で触れたNです)

この歳になると賀状の話題もこんなのが増えます
どうか皆様お元気で



今日は隣町の温泉施設で久々の岩盤浴など

 人気ブログランキング 法律・法学へ にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ  ぽちっとな

ここまでお読みいただきありがとうございます
この「社会保険労務士日記」は 
上記2つのランキングサイトにエントリーしています 
どちらもぽちっとするとランキングがちょっと上がり
私のモチベーションもちょっとアップします

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする