放射能から子供を守りたいママの会@あま市

子どもたちを守りたいと強く強く思うママがやっています。子どもの未来が明るくなりますように☆

汚染瓦礫は『シーベルト』ではなく『ベクレル』で

2011年11月08日 19時49分41秒 | 繋がり

東京都へ瓦礫が運ばれ、今日から埋め立てが始まった。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111102/dst11110209040004-n1.htm

 

ここに載ってる写真もだけど、運ぶ前にガイガーカウンターで測ってる光景を見た。

でも、ガイガーカウンターは空間を測るもの。

そこに【何ベクレル】あるのかまでは分からない。

 

 

じゃあ、ちょっと説明。

1Bqとは?

簡単に言うと・・・原子核が1個。

1秒間に1回核が崩壊して放射線(光)を出す。

ぱっぱっぱ・・・ってね。 

 

これは何をやっても今の人間の持っている技術では無くすことはできない。

減るとしたら半減期というものでしかない。

 

70Bq/kgって言ったら、1キロの中に70個の核があって崩壊し続けてるってこと。

 

正確なことを調べるなら光をカウントするのではなく

数で考えなければいけない。

 

 

環境省が出してる、岩手の瓦礫の汚染度は 70Bq/kg

(これはたった1度測っただけで平均でもなんでもない数字)

 

数を数えると

 

東京都は

11月中に1千トン。ってことは→ 70Bq×1000t → 7千万Bq

年度内に計1万1千トン    → 70Bq×11000t →7億7千万Bq

 

たった4ヶ月で8億4千万個の原子核を受け入れたということなのです。

 

 

 

ガイガーカウンターでは汚染度は分からない。

そういうことなのです。

 

そして、関東は核がどんどん増えるということなのです。。。

 

 


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