もと管理人の、Ｊ１です。
ついに、この日を迎えることとなりました。
そうです、恒例の「卒団式」。ま、太田ジャガーズ6年生の、卒業式みたいなもんですね。
6年生や保護者のわがままで、12月23日まで伸びてしまっていました。申し訳ありません。
晴れて、しかもぽかぽか陽気、ものすごーく安堵（あんど、ね）しましたー。
現役チームの団員、そして保護者が、6年生を盛大にお出迎えです！
おーっと、キミはまだちょっと早いよ！
家族で写真なんかも撮ります。
体育館には、サプライズ・プレゼントが準備されてます。
しかし、今日はただの「儀式」だけではありません。これまた恒例の、「現シニアチームＶＳ6年生」のガチンコ対決が「目玉」。
もちろんどちらも手加減などするわけもないし、遠慮もしないし、第一そんな余裕もありません。6年生にとっては、「まあ勝つのが当たり前、もし負けたりしたら、残り3ヶ月の小学生生活がマジ肩身狭いやんかー」というプレッシャーのかかっている一戦でもあります。
実際、ウチの子たちも前夜、「勝てるかなー、勝てんかもしれんなー、勝てんやろなー、負けるかもなー、たぶん負けるわ」と、だんだんトーンダウンしてましたっけ。私も（ものすごく）心配だったのですが、監督の「負けるわけないで」のひと言だけが心の支えだったりしました。
これがこのグラウンドでの最後のランニング
そして最後のキャッチボール・・・
なんて感傷に浸る余裕は、全くありませんでした。今まで何回も経験してきた、1分先の未来すら分からない、ヒリヒリとした時間の始まりです！
こちらはもちろん、数々の修羅場をくぐり抜けた左のエースと・・・
ご存じ、「勝利の女神」の必勝リレー！
ただ、ちょっとだけいつもと違うのは、6年生が7人しかいないため、残り2つのポジションはオッサン・・・いやいや、オトーサンというトコ。打席には立ちませんが、バックを盛り立て・・・たんですかねー。
なんか、危なっかしいかも。
こっちも、目をつぶっちゃってるしー
来年、「人間50年」の管理人Ｊ１も・・・
ま、私は危なげなかったですがー（当社比）
さあ、まずは先取点、そして追加点、最後にだめ押し！と行きたいです！
やはり、頼れる主砲！
立ち向かうシニアチームは、「誰が先発してもゲームを作れる」という評判の、自慢の4枚看板を投入！
そして新人戦を「打って勝ち上がった・ぶっかけ打線！」
互いに、総力を挙げて守り、走り、戦いました。
今になって、こうやって写真を選んでいてつくづく思うのですが、みんな、いい顔してますね。
いつものこと、ではありますが、ボールに集中して、最後まであきらめることなくプレーしてます。勝負事ですから、もちろん勝ち負けはありますが、しかし、この一瞬一瞬こそが、かけがえのない「宝の時間」。
試合前から、勝つだの負けるだの、小さいことを考えていた自分が情けなくなりました。
しっかりと準備して、全力で戦ったなら、それですべて、なのかもしれません。
素晴らしい卒団式を開いていただき、本当にありがとうございました。
6年生団員・保護者を代表して、心より感謝いたします。
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入団を待ってるよ！
