■当番の内容について
仕事の負担軽減をいたしました。ちなみに、当番さんについては輪番・順番制であり、月に 1~2回、ふたりひと組で半日となっています。
△雰囲気としてはこんな感じです。出席のチェックをしているようです。
△左側のケースはお父さんコーチのために出されていたコーヒーセットです。現在は廃止されています。右側のケースは応急処置用の医療品等が準備されています。
母当番さんの仕事内容としては
・出席確認
子どもたちの安全確認のため、および小学校への使用記録提出のためです。
・子供のお茶がなくなったりしたときの追加補充
特に急に暑くなったときなどは、持参している水筒のお茶がなくなってしまう場合がありますので、念のために準備しています。
・子供が怪我をしたときなどの応急措置
もちろん大きな怪我の場合はすぐに保護者に連絡して病院に行きますが、ちょっとした怪我などは応急処置で対応しています。特に夏場は体調を崩すことも多く、少しでも気分が悪くなった場合は母当番さんに介護をお願いして様子を見ることにしています。
・試合の時はスポーツドリンクの準備
ベンチ移動を少しでも早くするため、また、試合時は少しでも荷物を減らすためにドリンクを準備してもらっています。
・小学校以外での練習時の、トイレ等(男女)の清掃。
などとなっています。
なお、当番の順番については、月末に配布される予定表に記載されています。都合の悪い場合、もちろん変更も可能です。
思いつく限りいろいろと書き出してみましたが、実は一番の役割は「子供たちに与える安心感」だと思います。もちろん監督やコーチ、お父さんコーチも体調不良等については細心の注意を払っているつもりですが、万全とは言い切れません。母当番さんは、子供たちにとって「いてくれるのが当たり前、いないとものすごく不安」なのではないでしょうか。
ちなみに、ウチの子に「母当番さんを廃止するんはどう思う?」と聞いてみたら、即座に「それはダメ」と言われました。どうしてダメなの、と重ねて聞いてみたら、「それは・・・でもやっぱり、いかんやろー」と、要領を得ない返答でした。理由うんぬんではなく、いてくれることが大きな心の支えになっている、ということのようです。
当番ではないのに、「時間ができたから」と来てくださる母も多くいらっしゃいます。これも、ジャガーズのすばらしい伝統の一つだと感じています。
ちなみに・・・。
お父さんコーチはいるのに、「お母さんコーチ」はいないのか、という疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。詳しくは知りませんが、「かつては存在した」という噂を聞いています。野球やソフトボールを経験された方であれば、素人のお父さんコーチよりも、すぐれた指導が出来ると思います。選手に女の子もいますし、ぜひ、「お母さんコーチ」もお待ちしています。もちろん、未経験であっても、やる気と根気と元気があれば大丈夫・・・、あと、紫外線さえ気にならなければ、ですかね。
子供たちが元気に、思い切り練習したりプレーしたりできるよう、今後とも母当番さんをお願いいたします!