気ままにONN(大久保直樹ニュース)

激しい変化の現代で働く人達(壁にぶつかって悩んでいる方、難易度が高い中間管理職の方)へのメッセージ

〔155〕まずはお金やパワーがかからない事からやってみる

2009年06月26日 11時42分26秒 | ビジネス
私はノートパソコンを使用しているのですが、

数ヶ月前から突然ファンが「ウァーン」と唸り出し、

10秒位すると電源がシャットダウンしてしまうという

病に冒されておりました。


そこで昨日、パソコン病院(無料診断してくれるPCデポというお店)

に行って、出された診断は、

「ファンにホコリが付着しており、ファンが動こうとすると

摩擦により電気容量を大量に使う事になり、

その結果シャットダウンしてしまう。」とのことで、

「メーカーに送り、解体してホコリを除去してもらう

必要があります。」と言われました。

更に約1万5千円と最大1か月かかるとの事。


ギョエーッ!!!

し、しごとができないではないか!


そこで、「ダストブロアー(管のエアスプレー)等で

取れないのか?」と聞くと、

「デスクトップであれば簡単に解体して取れるが、

ノートは難しいのでメーカーに送らないと無理です。」

と言われました。


しかし困るので、とりあえずダストブロアーを購入し、

事務所に戻り、早速ノートパソコンのファン横にある穴から

ダストブロアーを吹きまくると、

ブロアー下の穴からホコリが流れ落ちてきました。

「ひょっとしてこれでいけるのでは?」
     

パソコンを立ち上げると、

最近は立上時にもファンが唸っていたのですが、

今回はおとなしい。

その後、普通使用していても全く過去の症状は見れれない。


「オーッ!」

500円、10分で病が完治だ!


それにしてもスゴイヤツ↓

〔154〕起業してみて感じること

2009年06月25日 12時07分33秒 | ビジネス
今のお仕事がいろいろな意味で大変な状況であり、
ちょっとリフレッシュするために、
頭の中をいったん切替るという言い訳で、
立て続けにブログ更新してしまいます。


仕事をもらえるお客様や、
売れる商品など何もない状況で、

ただ、「一緒にやりたい、やってみよう!」
という3人のタイミングが合っただけで
やってみた「起業」。

10月1日に登記したので、
約9か月が経とうとしています。
(準備期間を含めると約1年。)

そして当初はどうなるかと思いましたが、
1回目の決算は無事迎えられる見込みです。


しかし、現在の報酬は最低限なので、
来期以降は見直さなくてはならないし、

社内環境や体制の強化も必要だし、

何より来期以降の見込める仕事や顧客を増やさなければならない、


という課題は山ほどありますが、

いったん立ち止まってこの1年を振り返ってみると、
多くの新たな経験と、感じた事があります。


いくつか例として挙げてみますと、


お仕事をもらう大変さと有り難さです。
今までは、所属している会社の実績や信用、
社長などの人脈が前提としてあり、
個人としての力は小さな物だったと感じます。

逆に難易度が高いため、お仕事を貰えた時の感情
(嬉しさと言うより、安心感や感謝という感覚です。)は、
とても大きいいです。


また、会社運営するためには、
従業員給与の他に税金など多くのお金が必要なのだと
あらためて実感じました。
理屈では分かっていたつもりでしたが。


あと、サラリーマンは会社に守られているのだとも強く感じました。
仕事が取れなくても、失敗しても、給与が貰えるのだから。


そして、経営者は大きな責任があると言う事も。
起業を応援してくれている人、
お仕事を下さる方々、
何よりも、一緒に働いてくれている仲間とその家族に対して。

正直これに関しては、
自分の足りない力量と大きなプレッシャー。

また、仲間は私にこう感じて欲しくないという気持はわかるが、
このままでは組織が成り立たない状況の時は、
自分が何とかしなくてはならないと思うのが当たり前であり、
この矛盾する双方を考えなければならないジレンマ。

正直、どうして良いかわからなくなる事も多々ありましたが。
(楽天的な私でもこうなので、本当に大変な事だと実感します。)


現段階においては、

組織が存続できており、
設立時の3人が誰も抜けておらず、
その家族も何とか生きている、

そんな当たり前の事が
とても嬉しい限りです。


更にこんなに多くの経験ができ、
3人がひとまわり大きくなれているなんて。

〔153〕「優しさと厳しさ」が足りない社会を変えたい私

2009年06月25日 10時17分01秒 | ビジネス
久しぶりの更新で重いタイトルとなってしまいましたが、

私が仕事においてメンバーを持ち、
うまくいかない事ばかりで
メンバーへの接し方を真剣に考え出したのは、
30歳を超えてから。
(20代はそんな余裕はなかったです。)

そうすると、自ずと周囲を見るようになり、
「うまくいかない人はどのような傾向か?」
「何故、うまくいかないのか?」
を考えた結果、社会共通の課題を
独断と偏見で結論を出してしまいました!


年々、優しさや厳しさを持つ上司が減ってきており、
このような人が浮いてしまう時代になり、
周囲に合わせる事が無難と考える日本社会においては
ますます減ってくる時代になってきていると思います。

私は独身であり、家庭を持っていませんが、
現代の家庭像も似たような傾向になってきていると想像します。

これらの状況が社会全体においての
大きな課題であり、問題であると。


しかし、社会人の先輩や親は何かしらの課題を感じ、
何かをしなければいけないという意識は強くあるが、
「優しさや厳しさ」をストレートに根気強くやる事が
慣れておらず、なかなかできない。

そして、「優しさ」を「受容」に、
「厳しさ」を「突き放し」や「無関心」に変換してしまう。


メンバーはリーダーや上司、
従業員は社長、
子供は親、

全ての責任は後者にあり、
変えられるのも後者である。


そのためには、「優しさと厳しさ」を
もっともっとストレートに根気強く出す事が必要であり、

そこに「愛情」があればいつの日か
何かしらの形になると信じて行動したい。

そんな私です。

〔152〕二ヶ月ぶりです

2009年06月15日 13時05分43秒 | ビジネス
ほんとーに、ご無沙汰してしまいました。


「そのうち」「そのうち」と思っていたら、
あっと言う間に二ヶ月も更新しておりませんでした。

毎日チェックしてくれている方、
申し訳ございませんでした。


先日Sくんより、
「別に頻繁に更新しなくても良いけど、
心配する人もいるから、何かしら更新した方が良いですよ。」
と言われ、

「そりゃそうだ。」と言う事で、
と取り急ぎ更新させていただきます。


「気ままに」
「気まま過ぎずに」

今後もよろしくお願いいたします!