気ままにONN(大久保直樹ニュース)

激しい変化の現代で働く人達(壁にぶつかって悩んでいる方、難易度が高い中間管理職の方)へのメッセージ

〔5〕人間ドックと結果について

2008年02月29日 11時39分15秒 | 近況報告
先月、人生初の人間ドックに行きました。
もちろん今まででであれば(40代に近づいてなければ)絶対に行こうとも行きもしなかつたのですが、ここ数年健康診断さえしていなかった事や、健康という事をすこしづつ考えるようになってきた事や、比較的時間を自由にとれるようになってきた事が切欠となって行動しました。

総合診断結果は「D」。ほとんど「A」なのですが、内臓脂肪量がメタボラインに入ってしまっている事と、血管年齢が40代後半である事が大きな原因なようです。私の場合更にタバコも吸うので、この2つの体の悪い状態と重なると血管が固まり易く、心筋梗塞や脳梗塞になりやすいとの事でした。
以前の私だと、「どんな状況でもいつどうなるかわからないからしょうがない」という考えだったのですが、今の私は「少しでも体の状態が良くなる事で、自分でできる事はやってみよう!」と考えられるようになりました。

病院の先生は、「今の状態を改善するためには、食事量を減らす事とタバコをやめる事。食事量を減らすためにはお酒をやめるのが良いが、年齢的にも付き合いとか多くなると思うので難しい。しかしタバコはやめれる!」と力説されてニコチンパッチ等による禁煙セラピーの紹介状をもらいました。
良かれと思って言ってくれているのは何となく伝わったのですが、「お酒は難しくてタバコはやめられるというのは先生の主観ではないでしょうか?」と突っ込みたくなるコメントが印象的でした。

何せ私の場合は、「できる事はやってみよう!」なので、今はタバコはやめれないので、食事制限を中心にいろいろやっている日々であり、少しづつ努力の結果がでているので楽しくダイエットをさせていただいております。
具体的には、「夕飯削減作戦」と「腹筋作戦」と「体重計乗りまくり作戦」と「耳ツボ・足ツボ作戦」などなどです。どれも大した作戦ではないかもしれませんが、結果はでてくるものです。今までにやっていない事を努力してやり続ければ。と自分自身に思い込ませております。
目標は「67kg」。maxは「74kg」。現在は「70~71kg」。ここまではあっという間でしたが、70kgの壁と格闘中です。

私の中での人間ドックの結果は、「A」とか「D」とか言う事ではなく、今の時点では、自分自身の意識が変わってこのようなアクションをし出したことであり、更なる結果は未来にあり、このブログでご報告を随時させていただきます!

〔4〕目標達成のための自己プレッシャー手法

2008年02月28日 09時09分12秒 | 希望・目標
私はすごく自分に甘い人間です。どのように甘いかと言うと、自分の中で「これやった方が良いんだろうな。」と思っても、最悪やらなくても済んでしまうことはやらない事が多いんです。特に自分が苦手であったり、慣れていない事に対して。
しかし、この性格はなかなか変われずに30才を過ぎてしまったのですが、いろいろ行動しているうちにこんな自分でもそのような事ができる(100%ではありませんが)という手法を発見したのです!それがタイトルの「目標達成のための自己プレッシャー手法」です。

この手法を実施するためには、自分1人だけではできません。
身の回りに人が居ないと。しかし、その人はあなたの事を応援してくれるような人がBESTです。なので、この手法を実施したい人は回りに応援してくれる人を増やしましょう!

早速ですがこの手法手順を説明します。
①自分の中で目標(絶対やりたい、やると思うこと)を決めます(覚悟、決心)。
②この目標をいつまでにやるか、やりたいか、やるべきかを決め付けます。
③この決めた目標を身の回りの人達に、自信満々に大きな声で「○○(目標)を○○(いつまでに)やります!」と言う。(できるだけ多くの人に何回も言った方が効果的です。)
以上です。これだけなんです。簡単にできてしまうんです!

何故こんな事で今までできなかった事ができるようになったのか?私は心理分析をしてみました。(私の心理を前提に)
多くの人はできれば人に嘘をつきたくないはずです。
嘘をつくと人に嫌われたり、信用されなかったりするのではないかと考えるでしょうし、何より自分自身が辛いと思うのです。
この手法はこのような人の心理が働くことで成り立っており、「私を応援してくれる人達に、自信満々に何回も言ってしまったのでやらないと嘘をついたことになってしまう」という考えが生じ、「何が何でもやらないといけない。とりあえず○○(いつ)までにやらなくちゃ。」と行動しだすのです。この手法をしなかったら今まで通り何もしなかったのに。
もちろんその目標に対しての完成度の違いは出てきますが、間違いなく何かをやるし、何かしらの結果は出すのです。
更に促進させてくれるには、「応援してくれる人達」です。きっと何かしらのアドバイスをくれるから。

是非皆様も、「これはどうしてもやりたいんだけど、なかなかできなくて。。。」という事があれば、この手法を試してみてください!
身の回りに応援してくれる人がいなければ、私が応援いたしますので。




〔3〕自分にとっての仕事とは

2008年02月27日 13時27分14秒 | ビジネス
今回は成人してから多くの時間を費やしてきたし、おそらく今後も費やすであろう仕事について、私の価値観をお伝えしたいと思います。

正社員として会社に入社し、社会人として働き出してからあっという間に16年が経ちました。16年前は働くという事に対して何も考えておらず、皆がそうするから私もそうするものなのだと思って働き出しました。20代前半の仕事に対しての考え方は、何も考えず働き出した新卒時の延長でした。経験を積むことで少しづつ自信と責任感が増えてきたくらいでしょうか。変化と言えば。
しかし、今振り返ってみると意外と楽しく働いていたと思います。それは、多くの人との関わりが楽しかったり、その多くの人に何か良い物を提供したいという気持ちがそうさせていたのだと思います。
その時にはこうは考えられない自分でしたので、今の身の周りの新卒者はこれらを理解して働いている人が多いので、心から「すごいな~」と思います。

こんな自由奔放で何も考えていない20代前半があったおかげか、20代後半からの環境のおかげか、必然であったのかは知りませんが、20代後半になってから私の仕事への考えた(位置付け)がどんどん変化していきました。
まずは、20代後半になるとある程度任されるようになってきました。するとやる事が腐るほどあるわけですよね。終りがありません。そうなるとやるしかないわけです。20代後半の私の仕事への考え方は、「ともかく限界までやるしかない!誰かに何かを言われてもこれ以上はできないと自信を持って言えるまで。」でした。
理屈論ではなく、根性論でした。

30代前半になると、20代の根性論でやり続けると思うと自分自身がしんどくなってきますし、組織長になり多くのメンバーができてくると、全てのメンバーに同じ根性論で働かせる事が難しくなってきました。
そうすると、各メンバーにそれぞれ異なる教え方をして今よりも力をつけさせる。また、解りやすい説明をして、正しい判断をする事で各メンバーの力をより発揮させるというような、「組織力をどれだけ高められるか」が仕事への考え方でした。

振り返ると、20代から30代前半までは、その時点での自分の役割を仕事として考えておりました。

30代後半(まだ途中ですが)になるとようやく、「自分は何で働いているのか?」とか、「仕事ってなんだろう?」とか、「将来何をして働いていたいのか?」とかを真剣に考えだし、行動するようになってきました。
今の時点で仕事とは、「自分を成長させてくれ、自分次第でいろいろな可能性がある世界」であります。
そう思えたのは、30代になってからメンバーの成長を考え・行動する事が多かったのですが、結果に結びつかないと感じた事も多くあり、自分自身がもっと成長すれば結果に結びつく確率が上がるだろうし、自分自身にとっても良い事ではないかと思い込めてから。
単純に今まで自らやらなかった事を少しづつやるようにしました。
すると、今まで気が付かなかった事を気づくことも多くて自分自身に可能性を感じだしてきました。

仕事をする事で、多くの人との関わりを持つことができ、様々な立場・役割を経験できて、自分自身が成長できる。これを繰り返せば繰り返すほど素晴らしい人とも出会える。更にはお金もついてくる。こんな素晴らしい事、やめられません。

〔2〕長い人生を使って追及し続けていきたい事

2008年02月26日 15時00分15秒 | 希望・目標
昨日、私の後輩で信頼しているSくんから、「2回/週と言わず毎日アップしてくださいよ!」とプレッシャーをかけられました。後輩からのプレッシャーにはイヤでも動くという私の性格を理解したSくんにまんまと操られ、早速今日も書いてしまった。可能な限り毎日続けてみようと思います。

私は以前から人と人との関係について非常に興味があり、自分の身の周りにおいて自分なりにいろいろと考えたり、行動したり、人と議論したりしてきました。
そうしていくうちにこの人間関係とは人間が生きて行くためには絶対に必要な事であり(人間は1人では生きていけない)、人間関係の充実度がその人の人生充実度に反映してくるものだと自分の中で結論めいた考えになってきました。

と、こんな事を考えるのは自由だし簡単な事。
人は皆異なる生き物であり、見た目も心の中も頭の中も違う。
更には同じ人でも、時と共に変化するものであり、もっと言うと同じ時でも気分や感情という見えないもので感じたり考えたりする事が異なる。
人間関係の充実度を高めるのは、かなり難易度が高いし、完璧も終わりもないのが事実であると思う。

そうすると人によっては、「そんなに難易度が高く終りがない事は考えても追及してもしょうがない!」と考えるかもしれませんが、私の場合はこの人間関係に興味があるので追及してしまいます。
追及していくと今の時点で私の中では以下のように考えています。

人間関係の充実感を感じる種類は人によって、また状況によって異なると思います。「全て受け止め合う関係」や「ネガティブな感情をぶつけ合う関係」や「割り切って表面的な関係」や「夢を語り合う関係」などなど。
なので、最も重要なのはどのような種類の関係がどうこうという事ではなく、お互いに長期的視点でどのような関係になりたいのか?長期的に良い関係になるために今はどのような種類が最善であるかを考えて行動する事なのではないかと思います。
とは言うものの、常にこのように考えて行動するのはかなり疲れます。充実感を得るために自分自身の健康が維持できなくなるかもしれません。
なので、背伸びをせずに自分ができる範囲でやる事をお勧めします。
今、ある程度の人間関係を築けている人が5人いるとするならば6人に。今、少し良い関係が築けている人ともう少し良い関係を築く。とか。
立場上、良い人間関係を築かなくてはいけない人がいるが、どうしてもできず、物凄くしんどいようであれば、割り切るという種類を選択する事もお互いの長期的関係性を考えたらありかもしれません。しかしその場合、同時進行で他の人とできる範囲で人間関係を広げる行動をした方が良いと思います。なぜならば、割り切るという種類の関係性に慣れてしまい、他の種類の関係性に違和感を感じてきてしまう事がありえるからです。

こう考え行動する事で、人間関係の充実度が上がり、自分の人生充実度も上がると言う、今の時点での私の持論でした。

まだまだ書きたい事は山ほどあるのですが、飛ばし過ぎると長続きしないので今回はこれで終了とさせていただきます。


〔1〕ついに挑戦!

2008年02月25日 11時21分29秒 | 近況報告
ついにこの時が来ました。私にとってブログやらミクシーやらは自分とは違う世界での社会現象であり、自分がブログをやるとは夢にも思っていませんでした。

切欠は昨日の後輩の結婚式にて、いつも私にいろいろ意見を言ってくれるF絵でした。いつもの通りいろいろ私が語っていると、「大久保さん本を書けば良いじゃないですか!」と。以前から将来は本を出版したい(より多くの人達にメッセージを伝えたい)とは思っていたものの、現実的に今の自分では仮に出版できたとしても多くの人達に読んでもらえないと思い、行動にできなかった自分がいたので痛いところをつかれました。
その考え(言い訳)を伝えると、切り返しの早い(発想豊かな)F絵は、「それじゃ、ブログやれば良いじゃないですか!」と。
確かにお金も時間もかからずに、文章力や表現力を高める訓練にもなるし、少なからず誰かに何かを伝える事もできるし、何より自分が今までしてこなかった事に対しての1歩が踏み出せる素晴らしい機会になるという事を瞬時に自分の頭の中で前向きに捉える事ができました。ありがとう!F絵!!

最近私は、恥ずかしながらこの年(36歳)になってようやく自分の未知・未経験ゾーンへ踏み込む事が少しずつできるようになってきました。
これも、私の周りにいる大切な仲間達が私にとって良かれと思い、いろいろと伝え続けてくれかたらです。もちろん私も大切な仲間達にはいろいろと伝えてきたという自信はありますが。
しかし、今後は今は仲間では無い人達も含めて視野に入れ、メッセージをしなければいけない、いや、していきたいと感じ、今回の「ブログデビュー」へと繋がりました。

たががブログかもしれませんが、私にとっては大きな1歩。
まずは、これを続ける事が絶対条件であり、その先に大きな2歩目。3歩目。
着実に前に進んで行きたいと思いますので、皆様よろしくお願いいたします!

頻度としては、最低2回/週。
何か感じる事があった人は、是非御意見ください。