愛がないなら、育ててみよう!~晩婚さんの日々~

恋愛しないで結婚した晩婚さん夫婦、愛を育てることができるかな?
毎日が挑戦の日々・・・

~晩婚さん、子宮筋腫手術の思い出・2~

2022-04-08 15:23:19 | 日記

こんにちは、おおくぼです。

ご覧いただきまして、ありがとうございます。

 

桜も満開、ポカポカ暖かくて気持ちの良いお天気の今日この頃。

花粉症も最盛期・・・←毎年恒例デス

そして

おおくぼ家の小さい敷地内にも雑草が生い茂り始めました・・・。

毎週末の草引きがあまりにもタイヘンなので

今年は家の後ろ側だけに、除草剤(顆粒状のもの)を散布。

 

散布後一週間がたちましたが

雑草はイキイキとした緑を保ち・・・花まで咲いてる・・・

あの除草剤はいったいどうなってしまったのでしょう・・・

 

 

さて

しんどいながらも充実(!?)した入院生活のお話、続きです。

 

手術後、病室に戻り少しして、父が「スゴイものを見たぞ!」と言いながらゴキゲンな様子で入ってきました。

娘がこんなに苦しんでいるのに、なんということでしょう・・・

(そこでようやっと、子宮温存が成功したことを知り、心底ほっとしましたが。)

 

父の話では

手術後すぐに若い医師が状況を説明してくれ、(執刀医ではなかったそう)

銀色のトレーにこんもりと盛り付けられた(?)摘出した筋腫を見せられたそうです。

 

そこには大小様々な プリッとした丸っこい物体が、20個ほど。

想像していたようなグロテスクなものではなく、ピンク色というか、白っぽいかんじでツルッとしてて。

もし焼き肉屋で出されたら、何も思わずに食べてしまいそうなほど、とにかくこざっぱりとした感じだった。

(どうやら筋腫のきれいさを褒めていたようですが、おおくぼ父は表現力が独特で分かりづらい

 

「いや~、珍しい物を見たな~」(ご満悦)などと言いながらおおくぼ父が帰って行った直後。

 

仕切りカーテンの隙間から、ぴょこっと、医学生ちゃん(女子)が顔を出しました。

この医学生ちゃん、手術の前後、おおくぼ担当の実習生としてよく話をしに来てくれました。

(3日間の実習なのに、結局、私が退院するまで毎日顔をだしてくれた

 

彼女は開口一番

私、おおくぼさんの手術見て、婦人科はムリだなって思いました~ ←ええ~!なんで!?

 

だって、すごい血がでるんですよぅ~

それをどんどん回収して、きれいにして、体に戻すんですよ、すごいですよ~

どんなに血が出ても動じない精神力がないとムリ

 

それから筋腫って、きれいに取れるんです~

筋腫にキリキリってネジみたいなのを差し込んでいって、引っ張るんです

すると、ぽん!って取れるのあとはその部分を縫っていってすごいスピードでした~

 

手術は予定時間だいぶオーバーしたんですけど

終わって先生(あの先生)が

「この状況で子宮温存出来るのは、ここだけやぞ~!!」

って、拳を上げて叫びながら次の手術に向かって走って行ったんですよ~

 

今日の手術室は見学者ですごいいっぱいで

私、学生だから後ろのほうから必死で見てました~

おおくぼさん、よかったですねぇ~

 

 

彼女のおかげで

おおくぼの知るよしもない手術室での様子を聞くことが出来て、ありがたかったです。

 

でも一応、もう一度言っておきますが

この時おおくぼ、痛い苦しい辛いの三重苦まっただ中。

 

あまりにもヘビーな一日でした・・・

 

そして今度は幽霊(?)見ます・・・続く

 

 

 

コメント
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