こんにちは、おおくぼです。
ご覧いただきまして、ありがとうございます。
ただ今、絶賛!!更年期のおおくぼ。
今日も元気に気分をコロコロ変えて生きています(こんな具合)
更年期の思い出・・・。
最初に更年期の恐ろしさを目の当たりにしたのは、おおくぼの母のとき。
誤解のないよう言っておきますが、当時母は近所でも評判の、良妻賢母でした。←古い
更年期に関しても、体調がおかしくなったら、すぐに病院に行くよなどと話していました。
そんな母の更年期は、40代後半から始まりました。
最近、生理があんまりこないんだよね、等と話していた母。
でもそれと同時に、すごく幸せ!!とか、体調がすごくイイ!!とも話していたのを覚えています。(今思えば、毎月の生理から解放されて、体が楽になったのだと。)
そんなゴキゲンな数ヶ月が続き、いよいよXデーがやってきます。
母はある日突然、暴君になりました。
とにかくなんでも自分の思い通りにならないと、激怒
昨日と今日では母ルールが違うので、家族はお手上げです。(ちなみに父は単身赴任中)
それでも母の今までの労をねぎらい、皆、黙って言うことを聞いていました。←今思うと、これがいけなかったか・・・
困り果てておおくぼ妹(看護師)が意を決し、母にそれとなく、
母の症状が更年期のような気がすること、病院を受診すると楽になるらしいこと、を伝えました。
それを聞いたおおくぼ母、「今まで散々頑張ってきたのに、私を病気にする気か!」
と大泣きして悔しがり、飼っていた犬を連れて家出。←自分で言ってたのに・・・
2~3日でケロリとして帰ってくるのですが、また一週間もすると、
何でもないことで怒りだし、子供たちにそれを指摘されると、また犬を連れて家出。
今、こうやって思い出して書き出していると、
なにやら面白いのですが、当時は家に帰るのが恐ろしかったですね。
更年期だと言われて、怒りはじめたら、それは更年期です。
また、私、更年期なかったわ~などとハッキリ言い切る人も、危ない。
本人が自覚していないだけで、周りに迷惑をかけている可能性があります。
(ちなみに私の母は、どちらも当てはまりました・・・)