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ザスパクサツ群馬の話題を中心に書いています。

2018年 第6節: 群馬 0-2 鹿児島

2018-04-08 21:45:27 | Weblog
歯がゆい



群馬 0-2 鹿児島

(1勝1分3敗:14位 得点:なし)



なにもできなかったという印象の試合でした。
悪いながらも成長が垣間見えていただけに、今節の手も足も出なかった惨敗は堪えます。
5試合で3敗、得点3というのは、かなり厳しい状況です。

前半はボールの出しどころを潰されてFWにボールが入らず、一方的に攻められ続けました。
後半、失点直後に岡田選手が入り、相手DFの裏を狙う形から押し込むことができるようになり攻勢を強めました。
しかしその猛攻にもかかわらず、後半のシュートは2本。
相手ゴール前で試合をしパスは通ってもシュートがなければ点が入るはずもなく。
カウンターからとどめを刺されて0-2の敗戦となりました。

対策されて攻められて、その状況を打開できない。
元J2ということで相手も研究してきていますが、それを上回ることができるほどの力がありません。
攻勢に出てもシュートできないのは、昨年の負け癖が染みついてしまっているメンタル的なものでしょう。
昨年のマイナスが如何に大きかったか、つくづく思い知らされます。

しかしここで選手たちが勝ち星や昇格を意識しすぎれば、また慎重になりすぎてしまうでしょう。
プレッシャーが掛かりすぎれば、選手たちはさらに固くなってしまいシュートの精度も上がらないでしょう。
いまは目の前の一戦に集中して、果敢にシュートチャレンジできるよう後押ししてゆきたいですね。



第6節結果:
群馬  0-2 鹿児島
YS横浜 3-0 福島
琉球  1-1 C大23
盛岡  2-1 秋田
長野  2-2 沼津
富山  3-0 G大23
藤枝  0-0 鳥取
北九州 0-4 相模原

F東23 試合なし



順位      点  試  勝  分  負  得  失   差
 1 鳥取  14  6  4  2  0 11  5   6
 2 沼津  13  5  4  1  0 10  2   8
 3 琉球  11  6  3  2  1 12  9   3
 4 C大23 10  5  3  1  1  7  4   3
 5 G大23 10  6  3  1  2 10 11  -1
 6 福島  10  6  3  1  2  6  7  -1
 7 YS横浜  8  6  2  2  2 10  8   2
 8 鹿児島  7  5  2  1  2  7  5   2
 9 盛岡   7  6  2  1  3  8  9  -1
10 藤枝   7  6  2  1  3  6  9  -3
11 長野   6  5  1  3  1  6  6   0
12 秋田   6  6  2  0  4  5  6  -1
13 富山   6  6  2  0  4  9 12  -3
14 相模原  5  5  1  2  2 11 10   1
15 群馬   4  5  1  1  3  3  7  -4
16 北九州  4  5  1  1  3  4 10  -6
17 F東23  3  5  1  0  4  4  9  -5