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点火系配線

2007-09-09 | Weblog
ボイヤーもコイルも付いたので点火系の配線をやります。ややこしい配線作業ですが、充電系・点火系・灯火系の3セクションにわけて考えて全体を組んでいくと理解しやすい。点火系の配線はこのようになっている。

あ、これはボイヤーの場合ね。他はちょっとわかりません。キルスイッチと灯火系電源へ向かう配線は、灯火系を作業するときにやるのでひとまずおいておく。

ボイヤーからくる電源(黒い線)をコイルのマイナス極につなぎ、そのコイルのプラス極からもう一方のコイルのマイナス極へ。コイルは6V。直流でつないで12Vになる。最後のプラス極からはアースを出し、これはボイヤーから出るアース線と合流させてエンジンのトップマウントにアースさせる。



コンタクトブレーカーの右脇にある小さな穴からオスギボシをつけた白・黄の銅線を通し…



フレームに沿って上へ。それぞれをボイヤーから出ている白黒・黄黒の線とつなぐ。ボイヤー側のギボシまで先に付けてしまうと、コンタクトブレーカーの穴を通らないので注意。あと収縮チューブもギボシを付ける前に通しておきましょう。配線が終わったら結束バンドで止めておきます。



点火系の配線はこれで大体終わり。ついでなので次回灯火系に備えてブレーキランプから線を出しておいた。



あとライトケース下にあいている3つの穴にグロメットを取り付け。



次回はじゃあ灯火系配線を。本当は充電系をいちばん最初にやったらいいんだけど、テンパニウムの在庫がないのだった。

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