ハブ研磨

2007-05-12 | Weblog
本日も引き続きハブの錆落としと研磨。



先日磨いた前輪ハブはきれいになっている。今日は後輪ハブ。白錆だらけだ。



しばし磨いた後ハブのふたを外そうとプラスネジを外したが、取れないのでベアリング部分の逆ネジも外してみた。…があまり意味はなかった。ふたの縁をカッターのような薄いもので起こせばプラスネジだけで外れたようだ。



逆ネジにはよく見るとLHと書いてあるものらしい。そうじゃないとわかんないもんね。納得。

後輪ハブは縦部分の溝が多く、しかもその部分に入る金ブラシがなかった為、苦戦。面積もだいぶあるし。万力(要アルミ板)にシャフトを噛ませてろくろのように回しながら金ブラシとサンドペーパーをかける。粗方終わったところで、仕上げは家でやることとなった。

後輪ハブのアルミはシボがあり、そこの黒ずみが落ちずに難儀する。ピカール、アルミ研磨剤、スチールウール、金ブラシ(細)など手当たり次第使って磨くが、結局シボの黒ずみは完全には落ちなかった。それでも、まあいいかな、というところまで磨いたので、そこからAUTOSOLで仕上げ。



これがすげえピカピカになるんだ。すごいね、科学。



作業終了。輝いている。やれやれ。こっちはアルミ粉まみれになってしまった。アルツハイマーにならないか心配。終わってからネットで引っかかったX-Treemというアルミ磨き剤が気になる。かなりの効果らしいけど…?



前輪ハブのベアリングをシールベアリングに交換する。…というか交換してもらった(すごく大変そうだった) 後輪ハブのベアリングはまだイケるとのことなので、そのまま使うことになった。研磨時に入り込んだであろうアルミ粉とコンパウンドを洗浄するべくCRCを吹いておいたが、調べてみると樹脂を浸食するらしくよくないらしい。ちゃんとしたグリスを塗っておこう。

…で、よくよく見てみるとポルトガル製?ポルトガルとベアリングって結びつかんなあ。

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