音痴・吃音・プレゼンの悩み

ヴォイスティーチャーの高牧康です。
5000人以上の音痴の人と向き合ってきました。

カラオケメーカー、音楽出版社は耳コピーの達人の集まり

2018-02-07 16:45:29 | 音痴

カラオケで上手に歌うためには、歌をしっかり覚えていないといけません。

歌の覚え方は、聴いて覚えるが主流。

楽譜が無くても、読めなくても、何度も聞けば覚えることができるからです。

それを耳コピーといいます。

コピーしたように正確に覚えなければいけないからです。

この耳コピーを仕事にしている人がいます。

それは楽譜出版社の人や、カラオケメーカーの人です。

出版されている楽譜はアーチストから提供されたものではありません。

出版する許可をもらったら、その音源(CD)を何度も聴いて、楽譜を書き起こしているのです。

これを採譜といいます。

カラオケメーカーの人も、同様に何度も聞いてコンピューターに打ち込み、音作りをしています。

そしてガイドメロディなどを加えて、歌いやすくしているのです。

音楽大学の入学試験にはこの採譜の試験があります。

採譜とはいわず、聴音といいます。

プロの音楽家は皆、この聴音、耳コピー、採譜をする技能を備えているのですよ。

音痴の人は、こうした耳コピーしていません。

出来ないのではなくて、やろうとしないのです。

耳コピーは慣れるまで時間が掛ります。

その根気とやる気が、音痴を矯正できる鍵なのです。

YahooやGoogleで、音痴矯正ってキーワードで検索してみてください。

更に詳しいサイト、音痴矯正.comに出会えるでしょう。

 

ヴォイスティーチャー 高牧康

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