拙書「たった5分の裏声トレーニングで歌が【突然】うまくなる」青春出版社について関係者からうれしい報せがありました。
~学校生協の、2月の売れ筋書籍ランキング「音楽部門」で、第5位に入りました! 生協担当者が、学校生協でのランキング入りは初めてだと喜んでおりました。ありがとうございました!~
お礼を言うのは、私の方です。...
ありがとうございました。
(写真は当該生協の売場ではありません)
「たった5分の裏声トレーニングで歌が【突然】うまくなる」青春出版社
拙書「たった5分の裏声トレーニングで歌が【突然】うまくなる」青春出版社について関係者からうれしい報せがありました。
~学校生協の、2月の売れ筋書籍ランキング「音楽部門」で、第5位に入りました! 生協担当者が、学校生協でのランキング入りは初めてだと喜んでおりました。ありがとうございました!~
お礼を言うのは、私の方です。...
ありがとうございました。
(写真は当該生協の売場ではありません)
「たった5分の裏声トレーニングで歌が【突然】うまくなる」青春出版社
音痴矯正が終わったので、てっきりカラオケデヴューしているものと思っていましたが、うかつでした。
このクライアント(矯正受講の生徒)さんは、デヴュー出来ていなかったのです。
申し訳ない・・・下記のようなメールのやり取りの後、カラオケに行ってきました。
「世界に一つだけの花」、キーを下げてチャレンジ。
なんと、81点。
本人も思わずVサイン。
しっかり、デヴューできました。
次は、彼女の前で・・・がんばれ
-----Original Message----- From: 〇〇〇
Sent: Thursday, January 15, 2015 8:55 AM
To: BCA教育研究所/矯正
Subject: お久しぶりです。
お久しぶりです。5月、6月に受講させてもらった〇〇です。
あれから、今だにカラオケに対して怯えていて周りの遊びについていけず、断るの毎日で抑うつ状態に近くなってきました。
裏声をまた鍛え直そうと思うのですが、どのような方法が効果的か教えてもらえないでしょうか。
どうかお願いします。
>>>>>>>> iPhoneから送信
>>>>>>>>
了解です。
一度、いっしょにカラオケに行きましょう。
平日の昼間で行けそうな日時を複数リクエストしてください。
再来週の水、木あたりだと良いです。
では 高牧康
-----Original Message----- From: 〇〇〇
Sent: Thursday, January 15, 2015 9:32 AM
To: BCA教育研究所/矯正
Subject: Re:
>>>>>>>
ありがとうございます!この言葉をかけてもらえるだけで、一人で泣いてしまいました。
それほど歌というものに精神的に病んでいます。
再来週の水曜日に一緒に行かせてもらいないでしょうか??
音痴には種類がありまして、
二つの音の高さがあっているかどうかを判別できないのを感覚性音痴といいます。
二つのキーボードを用意し、片方で出した音を、もう片方のキーボードで探し当てることができないようなケースです。
音痴でない人は、一回では探し当てられなくても、何度もチャレンジすれば、だんだん近づき、やがて、同音を探し当てることができます。
しかし、感覚性音痴の人は、同音を探し当てられたのに、その音が同じ音だということに気が付かず、再び異なる音へと進んでしまいます。
順次弾いても、通過してしまうのです。
こうした人は、キーボードで出した音を、声で出すということはできません。
同じキーボードで音色が同じであっても同音だと判別できないわけですから、音色が異なるキーボードと自分の声を合わせられるはずもありません。
そこで、それを視覚的に認知させようというのがチューナーを使った訓練です。
同じであるかどうかを耳で判断するのではなく、目で判断させ、同じであることを記憶させるのです。
一見、気の遠くなるような訓練のようにも思えますが、こうしたことを超えていかないと、音の高さを合わせるという感覚は育まれないのです。
写真は少々見づらいですが、右のチューナーがキーボード、左のが生徒さんの声のそれぞれ音高を指示しています。
合わせられていない様子が写されています。
がんばりましょう。
昨晩、写真の女性が音痴を克服されて、自分の歌った姿を録画したDVDを修了証代わりに持ち帰られました。
修了曲は いきものがかりの「ありがとう」そして、aikoの「ボーイフレンド」、SMAPの「世界に一つだけの花」でした。
当初彼女は、裏声を出すことに抵抗がありました。
ですから、裏声で歌うことにも戸惑いがあり、「カラオケでコーラスのように歌いたくない」と要望されていました。
しかし、回を重ねるごとに、裏声も、地声と変わらないような音質になっていきました。
「裏声がひっくりかえったような弱弱しい声になるのは、鍛えてないからだ」ということに気づかれ、それ以来、抵抗なくその声をつかって歌うようになりました。
ただ、歌の記憶があいまいだったために、自信なさげになると、声が低くなったり、ひっくり返ったような弱弱しさに戻ってしまうので、二回の補講を行って、計7回のレッスンで音痴を克服することができました。
「こんなに一つの曲を何度も聴いたことはありませんでした。覚えるための歌の聴き方があるんですね」
と、うろ覚えがいかに歌のトラブルを招くことにつながるか、いかに、耳コピーが必要か、ということを学んでくださったようでした。
よかった、よかった。
私のサイトはこちらです。
音痴矯正ドットコム→http://www.onti-kyosei.com
今日も3人の方が5回のレッスンを終了され、見事、音痴克服を果たされました。
「あなたはもう音痴ではありません」という修了証をお渡ししたいぐらいですが、それより、最後のレッスンで見事に歌われた様子の動画をDVDに焼いてお渡ししています。
これですと、万が一、後々、また歌い方に迷いが出た時、思い出すことができるからです。
また、近親者に見せれば、きっと「全然音痴じゃないよ、うまいよ」と言われて、自信を持つことができるからです。
希望者には、カウンセリング時の音痴な状態も一緒に入れて差し上げますが(つまりビフォーアフターをいれるということ)
多くの方が、「歌えない自分はもう捨てました」と仰い、遠慮されます。
みんな、嫌な過去は忘れたいんですね。
私のサイトはこちらです。
音痴矯正ドットコム→http://www.onti-kyosei.com
裏声吃音矯正法