音痴・吃音・プレゼンの悩み

ヴォイスティーチャーの高牧康です。
5000人以上の音痴の人と向き合ってきました。

音が外れていても、得点になる場合がある

2015-11-24 18:52:01 | 日記

カラオケ採点システムは自分の歌唱力を客観的に調べられる画期的なものです。

しかし、完全ではありません。

写真は明らかに音程が外れているのに、それを「こぶし」という抑揚として判断し得点してしまっています。

実際には聴き辛く、けっして抑揚というものではありません。

この時の点数は78点でした。

といういうことは、この方の点数はもう少し低いかもしれなかった、という事になります。

歌唱力の目安にはなりますが、機械も間違えることがある、と思って下さい。

まずは、採点結果よりも、音程正確率が何%か、にこだわるほうがよいでしょう。

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全部、ラララで歌ってみよう

2015-11-12 18:42:33 | 日記

カラオケ採点で高得点を取るためには、リズムと音程が正確でないといけません。

あれ?歌詞は?

そうなんです。

カラオケ採点機は歌詞を認識しないので、デタラメな歌詞で歌っても、音程とリズムさえ合っていれば、高得点となるのです。

逆に、ラララといったスキャットで歌うと、音程とリズムが正しく歌えているかどうかをチェックすることができます。

「世界に一つだけの花」をラララだけで歌ったら、なんと音程正確率は92%でした。

歌詞がない分、抑揚、しゃくり、コブシなどの表現点が稼げないので、その割には86点でしたが。

ぜひ、お試しください。

 

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「のどピコ」がブランコのように動くとは・・・

2015-11-06 17:09:06 | 日記

 これは、「のどピコ(のどちんこ)」が下がっている状態、ふつうの状態です。

これは、「のどピコ」が、後ろに反り挙がっている状態、高い声を出したときの状態です。

このように、のどピコを反り挙げることができるひとは、この周辺の筋肉が元気だということであり、

高い声(裏声など)を自在にできる喉を持っているということです。

これはトレーニングによって鍛えることができます。

まず、地声で「アー」と言います。

そのあとすぐに裏声で「あ~」と言います。

これを交互に何度も繰り返しましょう。

そして、その際、自分の「のどピコ」を鏡に映してみましょう。

まるで、ブランコのように前へ後ろへと揺れて反り挙がっているのが確認できるでしょう。

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自分の「のどピコ」を見てみよう。

2015-11-02 16:07:14 | 日記

「のどピコ」とは「のどチンコ」のことです。

正しくは口蓋垂(こうがいすい)といいます。

これに物が触れると「オエッ」ってきます。

とてもデリケートな器官です。

自分の「のどピコ」を鏡に映してみてみましょう。

その段階で舌が邪魔をして見られない人は、喉の筋肉が弱っていて奥を開けられないということです。

のどピコを見ながら、声を出してみましょう。高い声、特に裏声を出すと、裏側にそっくり返って見えなくなってしまうでしょ?

そうなった人は、歌が上手い人か、うまくなる素質のある人です。

高い声は、そのくらい喉の筋肉を使っているのですから、喉のアンチエイヂングにはもってこいなんですよ。

因みに写真は二股になっているのどピコです。

ごくまれに二つある人もいるんです。