カラオケBOXでは、カラオケ即ちミュージックのほうをマイク音量より大きめにしてあります。
マイク音量を大きくしすぎると「キー」というハウリング現象を起こすからです。
しかし、マイクの音が小さいと、どうしても声を張り上げ気味になってしまいます。
声を張り上げると、声帯に過緊張が生まれるために音程も全体に下がり気味となります。
カラオケ採点は音程とリズムの正確さを問われますから、得点に影響します。
マイクの音量をちょっと(+2程度)上げると、歌いやすくなりますよ。
カラオケBOXでは、カラオケ即ちミュージックのほうをマイク音量より大きめにしてあります。
マイク音量を大きくしすぎると「キー」というハウリング現象を起こすからです。
しかし、マイクの音が小さいと、どうしても声を張り上げ気味になってしまいます。
声を張り上げると、声帯に過緊張が生まれるために音程も全体に下がり気味となります。
カラオケ採点は音程とリズムの正確さを問われますから、得点に影響します。
マイクの音量をちょっと(+2程度)上げると、歌いやすくなりますよ。
歌うとき、マイクを口元に近づけることをオン、遠ざけることをオフといいます。
ささやきたいときはオン、高音、強く歌いたいときは声が割れるのを避けるために、オフ、
という人がいますが、これは逆に歌唱力を低下させます。
本来はそれらをマイクに頼らず行うもの。
特にオフにすると、本人には聞こえていても、マイクがその声を拾っているとは限りません。
まずは、常にオンにして、小さな声でもはっきりと聞こえるように、また大きく歌うときも、音が割れないように調整できる歌い方、といったテクニックを身に着けることが先決でしょう。
演歌の大御所でも、最近、オフにしすぎて音が飛んでしまうことがあるくらいですから、ご注意を。
音痴克服の相談なら→音痴矯正.com
この写真は、以前、八代さんのFM公開番組に出演したときのものです。
その時気づいたのが、八代さん、ビブラートを掛ける時は裏声(頭声ともいいます)になっているようだ、ということでした。
ビブラートは情感を際立たいとき音を揺らしながら伸ばすテクニックです。
演歌などでは良く使われます。
カラオケでもビブラートを使うと加点の対象になります。
そのビブラートは裏声で練習することができます。
地声を伸ばし裏声っぽい響きに変えると自然に揺れてきます。
練習の時は伸ばしている途中で音程が変わってしまっても構いません。
ビブラートで喉仏が揺れる感覚をつかんでください。秋が深まるこの時期、情緒豊かに歌ってみませんか?
そのお手本はこちら→八代亜紀さん「舟歌」https://www.youtube.com/watch?v=C1GATyFEcqQ